大野の子ども達と親さんは夕方解散後
７時過ぎにまた集合してもらい
大野町の屋外夜間照明点灯式参加してもらった
今夜からナイター照明が使えるようになったのだ
おい
何やってんだ
音がうまく出てないぞ 
来賓のお偉いさんたちが気にする中
町民憲章斉唱
久し振りのレインボー球場の照明はまぶしかった
東グランドのＢ面の照明もこれくらい明るけりゃいいのになあ
きょうチームはふたつに分かれて行動した
５年以下チームは大垣杭瀬川グランドで練習試合
６年生チームは健康広場で中学生の練習試合に混ぜてもらって試合した
自分は両方行けないので男手が少ない方の健康広場に行った
５年以下のほうは３勝１敗だったそうだ
投手も先週のリーグ戦よりよかったようで
四球ではそんなに苦しまなかったようだ
ただまだ捕手が捕れない球も多く
走者が出ると進めちゃうみたいだった
守備もまずまずでチームは着実に進化してるみたいでよかった
一方の６年チームは１勝２敗
塁間は中学生
投手はそれぞれの距離でそれぞれのボールサイズでやってもらった
打撃は３号ボールが相手なんで
打ってもなかなか飛んではくれないし
当然のことながらそんなに簡単にも打たせてはもらえなかった
課題が残ったのは守備
中学生の強く速い打球にビビり気味
せっかく投手が踏ん張ってても足を引っ張っちゃったら気の毒だ
ひとつ勝てたのはたぶん新２年１年生と思われる子たちが出てたからだった
まあ結果はさておき なかなか体験できない中学生チームとの対戦
小学生扱いせずガチンコで戦ってもらって有難かった
こんな機会を作ってくれたうちの中等部監督や
お相手下さった中学チームの方々に大感謝であった
きょうは朝若干小雨がパラついてたものの
午後からはよく晴れて気持ちのいい日になった
きょうの練習場所は健康広場
２週前高校女子選手たちが躍動したグランドだ
自分は午後からではあったがなかなか気持ちが入った練習であったように思う
特に６年生たちは今までとはひと味違ってた
あしたの練習試合ではどんな姿を見せてくれるのかねえ
さて先週日曜のリーグ戦の最終報告である
Ｃ面で続けざまの４試合目は６年チームのＡ×瑞浪ＢＷさん
！ 瑞浪投手はでっかかった
この瑞浪投手にうちの打線がぴったりと合ってしまった
まあ打つ打つ・・・
代打も打つ
アウトにならん・・・
もういい加減アウトになれとも言えず
ただ半ばあきれて見てるだけだった
凡退かと思いきやエラーを誘う
ボール球には手を出さずストライクは打って出る
走者を貯めては打ち 打点を荒稼ぎした子もいた
時間切れまじか
でっかい一発が出てまもなく時間切れ
ファーストストライクを打った打席がほとんどだった
冬からずっとやってきたことがここで大きく花開いた感じだった
相手投手の球速にもよるけど
ｍ監が辛抱強くやってきた打撃に
大きな間違いはなかったと言えた結果だった
破壊力バツグンの今の打線は
今まで自分が見た岐阜県のチームでは間違いなく１番のはずだ
瑞浪さんには気の毒なことになっちゃって申し訳なかったけど
同じ小学生の女の子がやってるんだからね
打たれても打たれても淡々と投げていた瑞浪投手
試合の途中にうちの投手が言ってた
私なら泣きだすなあ・・・と
対戦ありがとうございました！
Ｃ面の第３試合は
うちのＢチームとミラクルズ
ずうっと４試合とも同じ面の同じ側のベンチなのは
移動しなくて済んで有り難いけど
スコアラーで座りっぱなしになってるのが辛かった
おまけに動かないから若干寒いし
弱い風が吹いて尻がスースーしてこれまた寒い
真剣に座布団がないと痔になるんじゃないかと思った
ベンチ前で集合の合図を待つ間 やっぱし真っすぐには並べなかった
イケイケの子が多いんでどうしても前のめりになっちゃうのだ
ミラクルズの知ってる子たちも大きくなったねえ
きょうは監督さんがお休みみたいだった
力投を続けてたけどまだまだ制球は安定しない
球数は多いし間合いが長めだから守ってる方も辛い
それでも内野へ飛べばちゃんと守ってくれてたのは立派
試合は３点の先手を取るものの２点返され
こっちも１点追加するが３点取られてひっくり返されるシーソーゲーム
ガンガン打って点を取れるのにはもうちょっと時間が掛かりそうかな
色んな可能性を試しながらの試合で
結果も出したいところ
指揮官にとってはなかなか難しい采配となったが
ちゃんと打ってくれる子もいるもんだ
みんな大喜びでお出迎え
途中逆転されたけど再逆転
毎回得点で追加点も入って勝たせてもらった
対戦ありがとうございました！
うちの６年生の中で入ってまだ１年経たない子が４人いる
頑張ってるんだけどどうしても先に居た子達との差がなかなか縮まらない
経験値が少ないから大変ではあると思うが
ポジションを奪うチャンスはまだ大いにある
勝敗を優先しなくちゃならない試合では
どうしても出場機会が少なくなってしまう
６年生もあと残り数ヶ月
自分自身に悔いのないよう頑張って欲しいもんだ
ＵＮ２７は死球と内野安打で出た
初球空振りの後レフトへ打ち返したＵＮ２８
続く打者の一打で２人とも生還
そして入ってからかなり経つＵＮ１４
もっともっと気持ちを前面に出して頑張ってほしい
控えめな性格からか力はあるはずなのになかなか発揮できないでいる
それがもどかしくてきつく言ってしまうことも少なくない
この試合の打席では打たしてもらえずストレートの四球であった
こうして整列した七郷さんの姿を見ると
一方的な試合になったのもうなづける
七郷指導者も何とか試合をさせてやろうと苦労されてるはずだ
何とか仲間を増やしてもらって頑張って欲しいと思う
対戦ありがとうございました
リーグ２試合目は６年+３年１人のＡチーム
お相手は七郷さん
３チームの合同だそうだが人数はギリギリ・・・
圧倒的に人数の多いうちのチーム
何か申し訳ない気がしてしまう
この日ｍ監からうちの子たちに出された課題は離塁と帰塁
他県の強豪チームと比べるとどうにも鈍くて下手くそだった
ちょっと気の毒だった七郷投手
ストライクを入れに行くと打って出るうちの打者に
四球もついつい多くなってしまった
前橋では打線が好調だった
１週間経ってもそれが続いてそして更に良くなってて大爆発
早いカウントからあきれてしまうほど良く打った
七郷ベンチには久し振りに見る懐かしい顔があった
お２人ともお元気そうでなによりだ
リリーフした投手は３年生だそうだ
いい感じで投げてて先が楽しみな投手だ
七郷打線は速球に合っていない
小さい子も多いんで上位打線が打って出ないと辛い
こうなると力がある６年生が多いチームは有利
当たり損ねの打球でもバウンドすると変化が大きいから取り難くなる
なかなかアウトにならず攻撃が長く続いてしまった
Ｂチームの大きな武器である足
塁に出たら走る走る
この試合もいくつか四球を選びそして走った
小技も練習しててこれはナイスバントであった
小柄な子はまだまだボールの勢いに押し返えされる
押し返されないためにもまずは打ち返すだけのパワーを付けないかんね
いい球もあるが制球には苦しんでた様子だった
うちの先発もどうも怪しい
そこで火消しの登場
絶妙な軌道を描くボールに空振り連発
投球のテンポもいいから見てても楽チン
サヨナラ勝ちのシーン
２塁手野選の間に３塁走者生還
経験が浅い子が多そうだった西可児さん
どう見ても画像右半分の子達は初心者だよね
ありがとうございました！
やったろうって気持ちは見て取れた
けどやっぱ地に足がしっかり付いてない子もいた
初回西可児さんに２点先行されたけど
すぐ１点取り返すして１×２
２回またしても２点失うけどしぶとくまた１点返し２×４
３回１点失うけどその裏何と６点ゲット８×５で逆転
そのまんますんなり終わらないのがおおかたの初々しいチームの特徴だ
４回３点取られて同点にされ８×８
点は取られるもののまたすぐさま取り返せるのは凄い
足の早い選手が多いから走者が出ると得点チャンスが訪れる
このチームのひとつの得点パターンのキーは足なのだ
８日のリーグの開幕戦
Ｃ面第１試合はｎｅｘｕｓＢ×帷子西可児
５年生以下のＢは公式戦には個々での出場は何人かいるが
チームとしてはもちろん初めてであった
期待と不安を胸に１４人の挑戦が始まった
真っすぐ並べよって言っても
気持ちがはやってて端の方がドンドン前に出てって
ご覧のような弓形になってしまった
まずはこの辺りからきっちり行きたいねえ
帷子西可児さんは去年のチームは６年生がたくさんいたと思う
下の学年は少なそうだったけど今年も人数は足りているのはさすがだ
まずは守備
ぎこちなさが見えてて微笑ましい
体が小さいんで内外野ともスカスカに見えてしまうのは仕方がない
それは６年の内野も同じなんやけどね
まだまだ制球に不安がイッパイの投手陣
しっかりと見られちゃうと苦しい
先発９人のうち５年生が４人４年生が５人
控え選手５人を含め力はそんなに変らない
つまり試合に出るにはけっこう熾烈なチーム内の競争に勝たないと出られない
まずは試合に出られる喜びを覚えて試合に慣れてもらうのが先決
まだまだひよっこ 結果が出なくて当然だ
たぶん頭の中は真っ白だろうし失敗しても当たり前だ
色んな経験を積んで自分たちで考えられるようになってもらいたい
準決勝終了後 即３位の表彰式だった
試合が終わってもうちの子たちの目に涙はまったくなし
きっと試合を全力でやりきった感があったし
欲しかったメダルは前の試合でもらえることが確定してたからかも
悔しいには悔しいはずだけど
全国で５試合戦えた満足感のほうが上回ったのかもしれない
ついさっきまで大喜びしてたポニーズの面々も神妙な面持ち
賞状の授与の次はメダルがひとりひとりに掛けてもらえた
スコアラーの自分の代わりに代表に受け取ってもらった
何故ならこのシーンを撮るのが広報担当の重要な仕事だからね
メダルを頂いた数は２９個
選手登録２５人に監督・コーチ２名・スコアラーのを足して２９個
最大これだけの数を全部用意しなくちゃならないのは大変やね
どこかしらたくましく見えた我がチームだった
新チーム結成１年とちょっと
全国大会でこのメダルを取るために頑張ってきた
３位ではあったが立派な成績だと思う
この１年半あまり
いび川ＳＦと大野ジュニアが合体するにあたって
色んな予期せぬ障害があって苦しいときも少なくはなかった
この結果に慢心することなく
これからも地道に謙虚に活動して行こうと思うのだ
他人の振り見て我が振り直せ
今までつい心が折れそうになったときもあったけど
頑張ってる子ども達や信頼できる仲間のお陰で
チームを離れずに済んだ
そしてみんなでメダルを手にすることができた
今回行けなかった子達にも全員に手渡すことができてよかった
この笑顔をあればこそ頑張れるのだ！
うちより小柄なポニーズ戦士
大応援団に後押しされて大きく見えた
人数は少ないながら熱い応援をしてもらい心強かった
心のこもった力強い声援をありがとうございました
２年半ぶりの全国での２ショット
前回は渋い顔してたけど
今回は笑顔
もう自分に撮られるとここに出ちゃうのが分かってるからねえ
狙いは彼自身の高感度アップか
はたまた商売の売上アップのためなのかは定かじゃない
うちのｍ監の目線の先は向こうの白い建物であろうか
この後の３位の表彰式の最初
彼は一時的に行方知れずになっていた・・・
終盤ポニーズも走者を出したけど
２死後だったんで得点にはならなかった
１塁側には試合を終えた鹿沼ベリーズが見学
そんなに長い時間は見てないけど
あの大型内野陣はなかなかの見ごたえであった
うちも最後の粘りを見せた
無死から内野安打で出塁しここで代走起用
ここが痛かった
自分の判断で初球スタート
がスタート悪く２塁であえなく憤死しちゃった
それでも２死後レフト前に打ち返し粘った
何とかつなげて欲しかったが・・・
平凡なセンターフライで万事休す
大歓声が起こる１塁側席
ポニーズの上手さとしたたかさにやられた試合だった
何だかサラ～と流れてって
あっと言う間に終わっちゃった試合だった
それは自分だけの感覚だったのかもしれない
１塁側の大応援団の期待にこたえるようにポニーズ選手たちが躍動した
打者は何かを仕掛けてきそうな雰囲気たっぷりなので
守るほうは気が抜けない
セーフティーも上手いしバスターも上手い
何でもできる曲者打者ぞろい
守りでは投手を中心に堅実だったポニーズ守備陣
派手さはないけど実に確実だった
小技が下手っぴなうちの揺さぶりなんかに動じるようすもなかった
うちの投手の出来も悪くはなく
失点してからはいつものいいテンポの投球で打ち取っていった
いい当たりをされる場面もあったけど
バックの好守に助けられた
集中できていたからいいプレーも出た
この大会は守備陣にとっても成長できた場だった
それまでイージーなミスがけっこう目立ってた
それが全国の大舞台では出なくてむしろ好守備の方が出る
去年の熊野でもそうだった
大舞台での試合が選手を大きく育てるのだとつくづく思う
きのうのリーグ戦のようすはさておいて
前橋全国話のつづきを・・・
準決ポニーズ戦
走者は５回と６回を除いて毎回出していた
けど得点できた４回以外はただ出てただけだった
打順が一回りした４回
一死後ライト前に安打
つづく４番が仕事をした
ライト線に３塁打を打って初得点
５番がショートへ内野安打でもう１点
一気に行きたいところだったけど
あとをうまく打ちとられ２点止まり
見事な３連打ではあったけど
そうそう何度も打たせてはもらえる訳もなく
結局奪えたのはこの２点だけであった
きょうは県小学生男女リーグの開会式があり
今年のシーズンが始まった
前年度優勝はうち
優勝旗返還
ＡチームとＢチームはこんなにも大きさが違う
もう少し参加のチーム数あればにぎやかでいいけどね
今年の男子の参加はひとつだけだ
きょうの結果はＡチームはよく打って大ベーラン大会となった
５年生以下のＢチームは大健闘の２勝
２試合とも逆転勝ちでひとつはサヨナラ勝ち
２試合とも毎回得点はりっぱ
初めての公式戦で力が出せなかった子もいたけど
これも場数を踏めば何とかなる
いいとこもあかんとこもはっきりした
これから少しづつ改善していけばいい
時間はまだあるんだから・・・