カルガモのチビちゃん、頑張ってます！

公園のカルガモちゃん、私たちの目の前に現れたのは5月9日でした

この日をチビちゃんの誕生日と仮定します、本当は卵から孵った日ですが

ややこしいので9日生まれにしておきます、と言うことで

生まれてから１ヶ月経ちました、11羽いた兄弟たちを一気に亡くし

たった１羽になってしまったチビちゃんですが元気です(^。^)/

いつもお母さんと一緒


親子が並んでいる姿は微笑ましくて


時間を忘れてしまう、いい光景です(^^♪



ところが・・・

この人口池の囲いの中は食べるものに乏しく

親カモさんは時々何処かへ行ってしまう・・(ご飯を食べに行くのだろうとの推測です)

ひとり残されたチビちゃんはピイピイと鳴きながら親の帰りを待ちます


この時がいちばん心配です(ーー;)

お母さんが戻って来るとそばから離れません

(5月14日 撮影)

そんなある日、お母さんに目を付けた雄が来るようになりました・・・ムム"(-""-)" やばいじゃん



雄は子供を邪魔にします

お母さんから離れたくないチビちゃん

お母さんに魅了された雄・・・・どうなっちゃうの～？？

これ見てよ、お母さん酷くない？


チビちゃんはお母さんの傍に居たいのに


そんな高い所、上がれないよ(◎_◎;) 5月20日

子離れ、親離れにはまだまだ早すぎるでしょうが

だんだんほったらかしにされるチビちゃん、育児放棄されてしまったようです(ノД`)・゜・。

チビちゃんも慣れっこになってしまったのか

親がもどれば近くにはいるけど以前のように鳴かなくなった……

そんな日々が過ぎた

6月2日


大人の羽が見えはじめてきました


顔だちもしっかりしてきたよ(^^♪

2日から5日後の・・・７日

たった5日でこんなに羽が出てきました


そして誕生から一か月たった今朝のチビちゃん


まだぱやぱやだけど、尾羽もそろい始めてます、胸の色も変わってる

昨日まで鳩から逃げていたのに今朝は鳩を威嚇してましたヽ(^。^)ノ


で、お母さんは今、どうしているかと言うと・・・

あの、ずっと付きまとっていた雄の子の卵を抱いているようなのです

またチビちゃんが生まれてくるのでしょうか、どうなっちゃうのでしょか？

皆さん、心配しています

生まれてわずか5日で大量死したのはカラスの仕業だけではなく栄養不足のなか

気温の低下と一日中降り続いた雨で凍え死んでしまったが、真実でした

昨年までは公園管理人が朝夕に餌を与えていましたが今年は全くやってません

カモの親は餌を運びません、餌のある所へヒナを連れていくのです、しかしこの人工池

回りに雑草は生えてはいますが、さほど食べ物が有るとは思えないし囲いの外には出られない


今、わが家の冷蔵庫、野菜室にはこんなものがストックされています

ミミズちゃんです、大好物のようでパクパク食べます

アカムシはいまいちでした(^^;)

生長と共にミミズちゃんのサイズも少し大きく変わりました



野鳥に餌を与える、賛否有るとは思いますがこの子はまだ飛べないのです

飛んで餌を探しに行けるようになるまで、翼が生えるまで

見守ってあげたいです


チビちゃんが無事に巣立ってくれる事を近隣住人、他たくさんの方が願ってます

引きつづきチビちゃんの観察はつづけます、また報告いたしますね(^_^;)




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