今年も鈴木農園では、夏場は枝豆の栽培に力を入れます。
しかし直売所をやっていると一番必要な商品はトマトだという
ことに気づかされる。ここ最近のトマトブームは本当に凄い!
しかしながら夏場は1年で1番に収穫が忙しいうえに、最近は気温が異常
なくらい暑い状況で、なかなか思うようにトマトの栽培に時間を割けない。
まぁ暑いからってのは言い訳ですが(;・∀・)
しかしながらなんとか時間を工面して、良いトマトを作るにはどうしたら
良いかを考え、省力栽培が可能な品種を選定してみることにしました。
品種名はパルトという名前です。この品種は花が受粉して身がつく過程が
特殊です。
一般のトマト栽培では花が咲いたら、1 ハチを使って受粉させる 2 トマトトーン
という農薬を使い受粉させるのが一般的です。
しかしパルトは、この過程を省略できます。自分で勝手に受粉して身をつけて
しまいます。4月の中旬辺りの定植を予定して今日種蒔きしました。
300粒蒔いたので、8割程の苗が出来る計算で、約240株です。
うちビニールハウスに170株を定植し、露地で70株やってみようと
画策しています。
今朝キュウリの苗が寒さで枯れてしまいました。管理に気をつけないと
まだまだ寒いので危険です。
