じゃがいもを植えました。今年は男爵、メークイン、キタアカリ
シンシア、とうやの5種類を選定しました。去年も同じ選定です。
男爵は長いこと一番親しまれた品種なので需要はしっかりあります。
キタアカリは自分が食べたジャガイモの中で美味さが一番伝わる品種です。
メークインも煮くずれしないジャガイモということで、需要はあります。
とうやは去年初めて作ってみましたが、男爵の作りやすい番という印象。
近年、男爵の出来がいまいちと感じていましたが、とうやの知名度が
上がってきたら、男爵を全てとうやへ代えても問題なさそうです。
しかしまだまだ男爵の知名度には勝てないですし、種芋の値段も男爵は優秀です。
とうやなどの新しめの品種は開発費用をペイするま種芋値下がりは
しないんでしょうかね?
シンシアはもう5年間くらい作り続けている品種です。
が、未だに家族からは止めろと言われています。この品種は高温に
弱かったり、発芽力も弱く、とにかく他のジャガイモに比べて
デリケートです。しかしシンシアという名前がわたし好みの名前
という超私的理由で止めずにいます。可愛いんですよ、
そのデリケートさが(^o^) 芋の特徴はデコボコが非常に少なく
綺麗です。メーカーは卵のようなシルエットと表現していました。
煮くずれしにくく、保存用としても優秀です。一株あたりの収穫個数は
少なめですが、一個は大きく出来ます。大きく出来ますが、ある時期に
一気に大きくなるので、調度いいサイズで収穫するにはちゃんと試し掘り
をしていないと難しいです。
我が家は、ジャガイモを植える際に、日に当てて発芽を促すなど、
そういったことは一切いたしません。なぜなら父親がやっていなかった
から。そして、シンシア以外はそれでちゃんと作れているから。
ジャガイモは芽吹くパワーが強い印象があるので、植えつけ前に色々と
工夫をしなくてもいいんじゃないかなと思っています。
その工夫が驚くほど効果的なのかも知れませんが(;・∀・)
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