実は........

BIENは、11月13日に『肛門周囲線腫瘍』の切除手術と去勢手術をしました

肛門腺腫瘍が見つかったのは、昨年の6月の事
手術前の血液検査を行ったところ、肝臓がかなり悪かったので、麻酔を使うと危険と言う事で、
まずは、肝臓の治療に専念してきました
正常値は、１０～５０U/L、BIENは、１２９U/L
それから毎日お薬を飲み始めました
その後、数値は上がったり下がったり
この時は、手作り食とドッグフードを半々くらいで与えていました
目標は、１００U/Lを切ったら、手術を考えましょうと言う事になりました
何が原因かわからないけど、色々考えて、私の手作り食が原因かな～とか思って、
栄養のバランスが良いドックフードの方が良いのかと思い、手作り食は止めて、それからドッグフードと時々茹でたササミだけを与える様にしました
そしたら、約1か月後の血液検査で、前回は、１３５U/Lだった数値が、一気に４８９U/Lに
先生もびっくりして、もしかしたら肝臓癌かもしれないので、すぐに超音波を撮りましたが、腫瘍は無し
この日からお薬が、増えました
病院から帰宅後に、すぐにドッグフードについて調べたのですが、BIENに与えていたドッグフードは、穀物など一切使用していない、
世界でも良質と認められている信頼できるもと。とばかり
で、アメリカのホームページを見に行って、そこのレビューを見て仰天
BIENと同じように肝臓の悪い小型犬に与えていたら、数値が急激に増え、死んでしまったと
WoooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooNooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
なんてこった
その子は、７００U/Lにまでなってしまったとの事
その飼い主さんは、いくら良いフードでも、この様な病気には、不向きだと告知すべきだと言ってましたが、
本当にその通りです
私は、またすぐに手作り食に切り替え、一切ドッグフードは、止めました
そして、鶏ササミや馬アキレスジャーキーなど一時中止
その後の血液検査では、数値が一気に２２５U/Lに
そして、それから茹でた鶏ササミも止め、ずっと手作り食だけにしたら、見る見る数値がどんどん下がりました
お薬も、２種類飲まなくてはいけないのですが、１種類にしちゃっていたにも関わらず、
数値は、毎月５０U/L程下がっています
１１月にやっと９０U/Lになり、手術施行しました

肛門腺腫瘍は、発見当初より、多少大きくなった程度でしたが、切ってみたら2個あったそうです
去勢手術も無事に終わって、一安心
切除した腫瘍の組織検査も陽性で、本当に良かったです

病院で付けてもらったエリザベスカラーが、邪魔のようで、見ていて不憫です

↓帰宅直後のBIEN



自分のハウスが、1番落ち着くようなので、上部を取り外してあげました



でも、2日目には少し慣れたようで、ベッドの上でも上手に眠るようになりました



手術した日は、絶飲絶食　でも、かなりお口が渇いているようで、
お水を欲しがるので可哀想でした
私だけ食べるのは、可哀想なので、私も一緒にご飯抜き
この日は、二人で早々にベッドに入りました


去勢したら、少しは変化あるかな～と思いましたが、全く変化なし
でも、その方が、私は嬉しいです



しかし
この手術から、1週間後に、また..............................................続く