今日の手仕事&出来事〜プリンストンとロードアイランドより

只今プリンストンで、ビーグル犬と一緒に今日の手仕事、,出来事。お華を生けながら毎日なにやら忙しい。

サウサリート Sausalito〰寿司

2022-06-29 20:06:00 | 夏のカリフォルニア

“not all who wander are lost”

うろうろしてるように見えても迷ってないこともある


T shirtを買う時にそこに書かれているメッセージに買う意味を見出す事がある。


今までの人生を振り返って、寄り道?間違えた?と過ごした時間も決して無駄ではなかったと気づくよね。だから、このメッセージのT shirtを息子にお土産にしようと思う。若い時代は焦る。先の見えない未来に

でもね、

その点がつながって線になる事が必ず来るよ🎶


サウサリート Sausalitoに立ち寄る。アメリカ合衆国カリフォルニア州マリン郡にある市。 ゴールデンゲート海峡を挟んでサンフランシスコ市と対岸関係にある。海岸近くから緑の茂る斜面があり、その中に建物が点在している。リゾート地であり住宅街。昔は小規模な漁村だったらしいが現在は夢のような家が並ぶ。多分、サンフランシスコベイエリアで、一番住みたくて高すぎる街!笑


透き通る様な青い空をバックに、

ヨットハーバーが手間にみえる。青い海に浮かぶ丘にひしめき建つ家々…Golden Gateの赤い橋を遠くに見ながらその周りにヨットがゆっくりと流れて行く景色が眺められる、

あ〜こんな景色を眺めながら毎朝目覚めたいものだわね。

しかし、日差しが強い!!

私の肌は既に真っ赤になっていた!

忘れてた!風は心地よいのに強い日差しだったよね!慌ててサンブロックに帽子をget! 

も〜おそいか!(^^;;


明日は東海岸に帰る。

最後のディナーはこちらもお気に入り寿司屋さんです!

sushi run


小ぶりの握りに乗った新鮮な魚がおいしい❤︎



楽しかったカーメルやベーエリア🎶

でも毎日ワンコ達に会いたくて❤︎寂しかったな〰ふふふ 明日は空港に息子が迎えにきてくれて、その足でロードアイランドの端っこの家に向かう。久しぶり娘、息子、ワンコ3匹!


ロードアイランドで待ってね❤︎

🇺🇸7月4日の独立記念日を皆でお祝いできるね❤︎





 








Millvery〜エンジェル島

2022-06-29 16:38:00 | 夏のカリフォルニア

カーメルから北に2時間車を走らせてやってきたMillvery

ミルバレーは、米国カリフォルニア州マリン郡にある都市。サンフランシスコの北約14マイル、ゴールデンゲートブリッジを経由してナパバレーから52マイルの場所にある。

小さな街だけどゴールデンラッシュ時代の駅を改装してあるカフェが素敵❤︎

今宵はダウンタウンにあるMill Valley Inn

数えきれない程のred wood tree が地上から空に向かってるあい間にあるMill Valley Inn.デッキに座って森林浴しながら美味しいコーヒーを頂く。

このダウンタウンある

cafe Equator Coffes

コーヒーは焙煎次第でより美味しくなると1995年に自宅のガレージから焙煎をはじめた。自分達でコーヒー作りを学び農場をもち、美味しいコーヒー屋さんになりましたとさ❤︎

一口飲めば旨い❣️とわかるコーヒーでした。



午後からはエンジェル島へフェリーに乗って訪ねてみた。

1万年前まで、エンジェル島は本土とつながっていた。最終氷河期の終わりによる海面上昇によって遮断されたらしい。約2000年前から、島は海岸ミーウォク族のネイティブアメリカンの釣りと狩猟の場所だったらしく彼らが住んでいた証拠がリング山にあるティブロン半島の近くの本土で発見されてたんだって。1775年、スペインの海軍艦艇サンカルロスが来て(Isla delosÁngeles)と命名され、その名前から今のエンジェル島になったとさ。

それからの歴史はというと

 カリフォルニアの海岸の多くのように、牛の牧場に使用され1863年は南北戦争中、サンフランシスコを守る為エンジェル島に砲台を建設したり、19世紀後半、戦争中は軍隊を帰還させるための退去基地として、

 第二次世界大戦中、軍隊のエンジェル島の施設は拡張され、などなど特に私が興味そそられたのは、ハワイの日本人、ドイツ人、イタリア人の移民居住者の拘留所として使用された事。又、日本とドイツの捕虜も島で拘束されて


今は平穏な島に見えるけどこの場所には色々な人の気持ちが満ち溢れていたんだね。


島だからこそ…

Quarantine stationとしてつからわれた歴史も。

移民として米国に渡って来た人々はこの島で暫く隔離された。当時の移民の人達の写真に着物を着た女性が写っている。女性は着付けがきちんとされ、こんな状況でも襟を正して写っている。


又、この島はある時、

当時恐れられていた感染症、腺ペストを患った人々を隔離する場所に使用。1891年に検疫所が開設されたり、隔離病院が設置された。

 おお!凄い話しチャイナタウンで発症したのネズミが出没する製材所で働いていた中国人移民の死でサンフランシスコ保健委員会は、病気が広がると懸念して地元地域を隔離し、この病気と接触した疑いのある人は隔離施設に送られた。(^^;;とある。1899年にエンジェル島にいた細菌学者はペストがサンフランシスコのチャイナタウン全体に広がると信じていた!これらの説明で悲しみのドラマが私の頭中で渦巻き始める。


多くの人々がこの島で、隔離されたんだね。


今は静かなこのエンジェル島。

子供達がサマーキャンプで楽しげに過ごしているけど、何故かそのただずまいは、悲しげだ。



Big sur 〜Caffe KAVEH 景色がみおろせるNepenthe

2022-06-27 07:14:00 | 夏のカリフォルニア

カーメルから南に50分程南下してBig Surへ向かう。霧に包まれながら走る外の景色は素晴らしい!

私達はお気に入りにカフェに向かう。Caffe KAVEH 上には素晴らしい景色がみおろせるNepentheがある。

ギリシャ語で、ネペンテスは「気にしない島」を意味する。



カンブリアの北約50マイルにあるハイウェイ1にあるネペンテは、険しい海岸線で最初のレストランとバーの1つとして1949年にオープンした。

 オープンエアの3階建ての建物と屋上パティオからの息を呑むような景色は、Instagramにふさわしい!山々が海に溶け込んでいる南海岸線の景色は、豊かな色と質感で絵の様に完璧ですよ❤︎

 ただし、Wi-Fiは利用できず(--;携帯電話サービスも限られています!

ステーキハウスとしてスタートしたので自然に育てた牛肉を使用したハンバーガーが人気。

ビーガン、ベジタリアン、グルテンフリーの料理もあり、ベジーバーガーは風味豊か、

最上級のレストランNepentheもいいけど私達はその下にあるCaffe KAVEH がお気に入り!

シーザーズサラダはボリューム満点チキン付き。ただしドレッシング多すぎな味なので少なめを頼んで、優しい味のレモネードと一緒に。

それにこのカフェには特別なお客がやってくる。

それは、 ステラーカケス (Steller's jay)

ステラーカケスは、スズメ目カラス科に分類される鳥類の一種。 アオカケスの近縁種。ステラーズ・ジョイ 黒い頭とトサカをもち、ダークブルーの尾と翼をもつ。体躯はカラスよりも一回りほど小さい

本当に青くて綺麗な鳥で見ているだけで❤︎


素晴らしい景色と青い鳥を眺めた後はギフトショップへ!


色々なアーチスト達のジューリーがあり、飽きずに見回れる。ここで作っているらしいアロマオイルが気に入って購入。なんでも一度火事で全滅したけど復活してオイルを復元したらしい。

そんな話しに心打たれてしまった私。

 それぞれのブレンドは有機エッセンシャルオイルをブレンドしていて合成物、防腐剤、香料なし。つけてみると深い香りに包まれます。

NEPENTHE AROMATHERAPY BY MOSS BOTANICALS

夏なのに風は冷たく心地よい…いつまでも座っていたい場所…




Carmel Valley Ranch!〜Aubergine

2022-06-26 16:12:00 | 夏のカリフォルニア



久しぶりに訪れたCarmel  Valley Ranch!カリフォルニアに住んでいた時何度か泊まって過ごしたお気に入りのリゾートホテルは、ハイヤットになっていた。

バルコニーに揺れるブランコカウチに寝そべりながら暖炉をつけて過ごす朝。バルコニー真上の木には鳥達が囀る。


今夜のディナーはスペシャル❤︎

カーメルにあるAubergine

数々の賞を受賞したレストラン。Justin Cogley joinedシェフの料理は、最高級の食材を、敬意と革新の鋭いバランスで表現している。とある。季節の最高の食材を巧みなテクニックと多様な食感や風味に目を向けながらより一層引き立てる!シェフが腕によりをかけたデザートは❤︎


海苔のシェルがパリパリしていてマグロが口の中でとろけます。海苔が氷の中に一口サイズの牡蠣、アワビシェルで焼かれたパン!真似したい

8品のテイスティングメニューの2,500本のワインセラーには、モントレー郡とフランスのワインを中心に、世界中の有名なワイン産地から選りすぐりのワインが揃っています。コース料理とワインのペアリングも可能です(有料)。175ドル!別料金です。

コグリーシェフと彼のチームの指揮のもと、Aubergine2016年と2015年には、ベストシェフ、ウエスト、アウトスタンディングサービスを含むジェームズ・ビアード財団の賞にノミネートされました。2016年と2015年には、ワインスペクテーター誌のベスト・オブ・アワード・オブ・エクセレンスと、フォーブス・トラベルガイド誌の卓越したレストランを評価する最高の5つ星を獲得しています。また2014年、オーベルジュ カーメルはトラベル+レジャーのワールド・ベスト・アワードで、ホテル全体ではトップ100、アメリカ大陸ではトップリゾートの1つに選ばれています。2013年には、ルレ・エ・シャトーのグランドシェフの称号を授与され、国際的に有名なシェフたちの仲間入りを果たしました。


ジャスティン・コグリーの経歴も大変にユニーク❤︎

シェフになる前、"ディズニー・オン・アイス "の国際的なプロフィギュアスケーターとして活躍していたそう。アジア、オーストラリア、ヨーロッパを4年間旅し、新しい味や料理、そして無数の食品市場に触れ、その時の料理経験から、彼は料理、旅行、そして美味しいワインへの情熱を確信!

アメリカに戻り。Western Culinary Instituteに入学し、オレゴン州ポートランドの厳選されたレストランで働き始める。人生のターニングポイント!何かこの話いい話だな〰🎶

イリノイ州シカゴにあるエリジアン・ホテルの新しいキッチンでエグゼクティブ・スーシェフをし、それ以前は、高い評価を得ているCharlie Trotter氏のレストランで4年間働き、最後の2年間は料理長を務めていた。

20111月にオーベルジュ・レストランに入社。そして現在、エグゼクティブ・シェフ・ディレクターとして、AubergineL'Auberge Carmelのすべての料理プログラムを監督している。


"創造性と伝統、そして食材への敬意を繊細に織り交ぜたコグリーの料理は、非常にユニークなものです。彼のスタイルは、革新性と、仕入れた最高級の食材への揺るぎない敬意を、洗練されたバランスで表現しています''と批評されている。

「私の料理を説明するとしたら、一皿一皿に目的があることです」「どの味もユニークでピュアなんです」とコグリーは言う。

コグリーシェフと彼のチームの指揮のもと、オーベルジーヌは大きな賞賛を浴びています。2015年&2016年には、ベストシェフ、ウエスト、アウトスタンディングサービスを含む2つのジェームズ・ビアード財団賞にノミネートされました。2014年と2015年には、ワインスペクテーター誌のベスト・オブ・エクセレンス賞とフォーブス・トラベルガイド誌の最高評価である5つ星を獲得しました。また2014年には、オーベルジュ カーメルがトラベル+レジャーのワールド・ベスト・アワードで、ホテル全体のトップ100とアメリカ大陸のトップリゾートの1つに選ばれています。2013年、コグリーは、国際的に有名なシェフたちの栄誉あるリストに加わり、グランドシェフ・ルレ&シャトーの名誉あるタイトルを獲得し、フード&ワイン誌はジャスティン・コグリーを「ベストニューシェフ」に選びました。


"THE PAST CAN BE CHANGED BY THE FUTURE” 

Yoshiki Hayashi.と言う言葉が書いてある。関係があるのね。ふむふむ


でコースの感想は

皆様素晴らしいサービスで、good looking!ははは

ピッタリとしたブルーのスーツがカッコいい!見た目は大事!

小さな前菜の様な食事が次々運ばれてくる。どれもこだわりのある説明をうける。質問してもテキパキ答えてくれる。各作品には可愛い💕花があしらわれていた。あまり小さな花でピンセット使ったかも?笑

で、なんとシェフがじきじきに各テーブルに!こだわりのアスパラガスにソースを説明しながらかけてくれる。感動♪( ´▽)

キャビアのミルクソースがアスパラガスを浮き出させて絵画の様だ。各お皿もとても素敵。聞いてみると、この食器の陶芸家はマンハッタンに今住んでいると聞いた。帰ったら訪ねてみたい。ニコ・ポーラ。って言ってたけどさかせるかしら?


アスパラガスのキャビアクリームかけ
ラムチョップ
栃木産の神戸牛

ラムチョップ美味しい❤︎

そして栃木産神戸牛が運ばれてきた。別料金で霜降りは100$追加される。それは特別な炭で焼かれいると説明される。断る人いる?どんな種類の炭ですか?と聞いてみたが上手く交わされた。"1時間かけて炭を準備します。"

ま、いいか。^^;

海苔シェルの中に日本わさびとマグロたたきが入っているなど、かなり日本の影響を受けているのだなと感じ嬉しかった。日本を誇りに思う。

しかしなんというかこの栃木牛は完食出来なかった。小さなたった四切れなのに

私の胃が胸焼けし始めた。いや歳のせいかしら?私だけ?いや、ダーリンも。そして、隣りのご夫婦も。私達は目で相槌をとり会話のない会話を交わす。

"なんだか胸焼けしますね。貴女方も残してますね。このデザートチョコレートは勘弁して!駄目( ;  ; )食べきれない!あれ?貴方達もなの?そうよね。あっさりフルーツか柑橘系がほしいわよね!"ははは

少量づつしかたべてないはずなのにもう箸が進まない(-; )うそ〜( ;  ; )高い食事なのよ!スペシャルな食事なのよ!吐いてでも食べなくては!いや出来ない。give up❗️笑笑笑


私とダーリンはその後、2日は胸焼けが続いてサラダばかり食べていたとさ。ははは

全く私達らしいオチ笑った








アメリカ大陸横断~TAHOにて ビタミンC豊富な柿の葉茶

2015-08-15 20:24:25 | 夏のカリフォルニア
これから始まるアメリカ大陸横断の旅~🎵車にて横断しよう!と言い出したのは私だった。一番の理由はバカバカしいが飛行機恐怖のスィーティを飛行機に乗せたくなかったのだ。スィーティは3ヶ月の時テネシー州のファームから飛行機で運ばれて来た。迎えに行くと渡航中かなりの恐怖にガタガタと震えケージの中で小さくなっていた。そのせいで極端な怖がりになってしまい、車に乗るのも、洗濯機の音も、レンジのビープ音にも恐れ、根気良く怖がらなくても大丈夫だよね~とトレーニングしてやっと車に乗れるように~4年間かけて軽くなったのに又トラウマの原因の飛行機に乗せるなんて絶対できない!家族全員一致でスィーティの為車にて横断しようと決めたのでした。長旅の為車中安心すると言われたシート購入、なんかネコちゃんみたいに丸まり入るサイズだが体にフィットしてる分安心するらしい
ナパ行く時にも大活躍!口コミ通り大正解!
3時間半のドライブ中しっかりお昼寝
お昼寝してるうちに着いたよタホ!TAHOE*\(^o^)/*
スィーティは赤ちゃん時一度来た事ある
覚えてるのかな~?(笑)
わんちゃんは家につかない、人につくっ誰かが言ってた、本当だ…しばらくホテルでウロウロしてたけど私達家族が一緒だから安心している様子、タホは日中日差しが強く暑いのに朝夕冷え込む、大好きな暖炉の前に陣取り私達の隣でスヤスヤ眠るスィーティよ
環境変化にたじろがないあなたに今日も救われたよありがとう
娘が言った、
ママ、家はただのハコだよ!家族がいる所が家になるんだから!大丈夫!泣かないで!
私の淋し気持ちを慰めるために言ってくれた。ありがとうね❤️本当よね~、スィーティがそれを証明してくれてるよね~

余談だけど、旅行中、私に欠かせないものがある ビタミンC豊富な柿の葉茶カフインフリーだし体温まり暖炉の前にて一服します スィーティとボストンで暖炉前でくつろいでいる私を想像しながら…
ふふふ
[user_image 7b/73/daa107695eb1f5998bee81b9144b9f18.jpg