プリンストンでのちょっといい話〜ジャーマンアイリス

アメリカであるあるな話し。
それは
見知らぬ人に突然話しかけられる！（笑
突然話しかけられる！
今回はそんな挨拶から、その延長で話が盛り上がりすぎて思わぬ贈り物が届く❤︎お話です。

思えば…英語が今より上手く話せなかった頃、一番、私が苦痛だったのは見知らぬ人に話しかけられる事だった（(⌒-⌒; )（今ではマシになりました。こんな私でも成長するもんだ)

例えばスーパーでのレジ待ちの時に?レジに並んだ私の食材みて
"あら？ポメロ？どんな料理に使うの？"
"そのししとうってどうやって食べるの？"
''あ〰私もその葡萄ジュース好きよ。美味しいわよね"etc　
最初は挨拶程度の声かけ？って思っていたけど
本気で聞いているようだ。
私が住んでいたカリフォルニアより皆さん話しかけるのがお好き❤︎

エレベーターに一緒に乗り合わせた時に…
"は〰い^_^何階？知ってるこの階に✖️氏が泊まってるわよ？みた？"
"今、貴女の話してたの何語？あ〰私日本に行った事あるわよ"

ははは、皆さん心の声を隠さない！
そういえば、娘が小さな頃日本のエレベーター中で娘が言ったっけ、
"ママ、日本人は皆さん怒ってるね。何も話しかけないもん。"(￣^￣)ゞ

その街がどれだけフレンドリーか？でその起こりうる頻度は違うけど　ここプリンストンは危険度(*´∀｀*)120%（ははは
それは犬にどれだけフレンドリーかに正比例する感じがする。犬好きな街＝声かけ頻度⤴︎
私は毎朝犬達と散歩して何度声をかけられることか！特に３匹一緒に散歩してる人がいないからか？
郵便配達のお姉さん❤︎犬達にいつもおやつをくれるありがとう❤︎
交通整理のおじさんもおやつをくれる❤︎ありがとう❤︎
犬達はすっかり顔見知りで彼らを見つけると走り寄って尻尾をふりふり挨拶するようになってしまった。

すれ違う人達は犬達に笑いかけながら話しかけてくる
”3匹で歩くのって感心するわ！”
”このワンコ達皆あなたのなの？”
”わ〜ビーグルかわいい❤︎いくつなの？”
って(⌒-⌒; )そこから会話になって5分話し込んだこともある。恐ろしきプリンストンのフレンドリーな人々よ！はは

そしてある日曜日の昼下がりお話好きの紳士に会った♪
今月末に生まれ故郷のハワイ島にリタイヤして住むというその紳士は私にジャーマンアイリスの球根をくれると約束した。私がそのお花をじーっと眺めているのを知っていて。。。育てて生け花に使いたいなと。
まさか本当に約束を守ってくれるとは！今朝ドアのベルが鳴る。球根を約束通りに届けてくれたのだった❤︎♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
ハワイ島に引っ越す事の心はずむ話を暫く聞いて、お喋りした。
ハワイ島。。。カリフォルニアに住んでいた時。毎年必ず訪れていた場所。
ローカルな話しに盛り上がる。
こんなに素敵なご近所さんがいたのに知り合って間もなく引っ越すなんて残念。

プリンストンは国籍問わず人を受け入れる姿勢を感じる。バリアがない。
私がアジア人でもじっと見たりしないし、英語が多少、変でもじっと会話に耳を傾けてくれる優しさを感じる。
住んでいたカリフォルニアの街を彷彿させるのはそんな理由かもしれない。

なんだか暖かい気持ちになる(๑>◡<๑)一輪だけさいたジャーマンアイリスを使っていけてみた。
感謝の気持ちが届くといいな〰︎♪ありがとうございました♪


ジャーマンアイリス
ジャーマンアイリスの花言葉「使者」は、アイリス（イリス）が虹の女神となって、天上と地上を結ぶ虹の橋をわたって神々の使者をつとめたことから付けられたと言われています。

植え替えや株分けを行う場合は、晴天が続く時に行い、傷をつけないようにして掘り上げます。掘り上げた球根は、枯葉や不要な根茎部分、腐った部分などを取り除き、光の当たらない風通しのよい室内で1～2週間ほど乾かすようにします。1月くらいなら株は締まって皮がかたくなり、腐りにくくなるので、その後に植え替えを行うようにします。根は土が過湿になることを嫌います。水はけをよくして空気の流通がよくなるように今後伸びる分のスペースを作るようにして球根を土に軽く押しつけ、球根の半分が土の上に出るようにして植えつけます。1年目は根張りが十分でなく、蕾が立ち始めると株が安定しません。花時に強い風が吹くと花梗が折れたり曲がったりするおそれがあるので、支柱を立てて誘引しておきます。