皆様こんにちは。
ブログを見ていただきありがとうございます。
休みを利用して山梨県北杜市に行ってきました。
この北杜市は隣接する昇仙峡や石和温泉に比べてマイナーな感じですが、狭い範囲に観光ポイントがたくさんあり色々なところを短時間で観光できます。
最初の訪問先は身曽岐神社(みそぎじんじゃ)です。
湧水池の上に建っている珍しい神社で、社も多くあり一枚の画像で収まらない広さです。
画像の中央に人間が一人写っていてそれと比べても建物の大きさがわかると思います。
池の鯉も悠々と泳いでいて気持ちよさそうです。
境内で販売している鯉の餌を100円で購入して池に撒きましたが、ここの鯉は満腹なのかこちらに寄ってきません。
バシャバシャと音を立てて鯉が餌を食べるところを見たかったのですが、残念です。
境内は無人に近く貸し切り状態で、コロナウイルスワクチンが出来てワクチン接種が進めばもう見ることができない風景だと思いました。
ランチタイムになり、神社の境内にあるお休み処でざる蕎麦とぜんざいを頂きましたが、ここの蕎麦は手打ちでそばつゆも美味しく隣の鶏舎から鶏(烏骨鶏)の鳴き声が聞こえていてゆったりと時間が流れていました。
このお休み処の大型テレビからAUのCMがエンドレスで映されていて、撮影現場としてこの神社が使われたことが解ります。
次の訪問先は三分一湧水です。
武田信玄が造ったといわれる堰で、歴史を感じることができます。
堰の中央に石を配置して三分割して下流に流れるように工夫しています。
噴き出している湧水は大きくないのですが、多量に噴き出していることに驚きます。
三分一湧水を後にして大滝神社にむかいます。
大滝湧水公園の一部になってる神社ですが、駐車場がなく隣接する釣り堀も休業中なのか無人で全体的に荒れている感じです。
でも、ここの湧水も三分一湧水と同じようにものすごい勢いで噴き出しています。
湧水にもいろいろあって湧水口から少し流れ出していてペットボトルに水をためるのに数分かかるような所も多くありますが、ここの湧水は滝のように流れ出ていて自然のパワーを感じることができました。
翌日、吐竜の滝を観光します。
駐車場から徒歩10分ぐらいの所にあって滝に行くまでの道も高低差がなく簡単に観光できます。
竜が口から水を吐いているように見えるところから名前が付いたといわれているそうですが、方向を変えて見ても、そうは見えませんでした。
でも、壮観でこんなにいい所が簡単に見られる北杜市に感謝です。
風もなく、いい具合に紅葉も深まっている時に観光ができてラッキーです。
天気にも恵まれ、充実した旅行になりました。
それではまた次回をおたのしみに。