皆様こんにちは。
ブログを見ていただきありがとうございます。
今回は歴史のある神社に行きたいと思い、近場の群馬県に行ってきたことを書き込みます。
一か所目は板倉町にある雷電神社です。
自宅から約1時間のところにあります。
今から1400年以上前からある国の重要文化財に指定されている社殿です。
工事安全にご利益があるとのことで、参拝しましたが午前9時ごろとはいえ誰もいません。貸し切り状態です。
この状況はラッキーと思いじっくり散策しました。
神社の彫刻も素敵です。
日光東照宮の眠り猫を彫った「左 甚五郎」の弟子による彫刻とのことで、素敵です。
残念ながら一番見たいと思っていたなまずの銅像はコロナの影響で公開していませんでした。
気を取り直して、次に向かいます。
二か所目は太田市にある世良田東照宮です。
東照宮といえば日光東照宮が有名ですが、こちらの東照宮も今から約370年前に徳川三代将軍家光により建立した神社で、縁結びにご利益があると聞き訪問しました。
門の脇に立札があって「縁結び門」の説明が書いてあって、説明通りしっかり敷居を跨いで入ります。
境内は10月中旬なのに、もう桜が咲いていて「桜咲く」に思わずシャッターを切りました。
早咲きの桜があるとは思ってもいなかったので、なんかご利益がありそうな感じがいっぱいです。
三か所目は冠稲荷神社です。
ここも太田市にあり、世良田東照宮よりももっと古く、今から約900年前に源義国により創建されたと言われている神社です。
七五三のお参りに来ていた人がいて、やっと観光気分になります。
社殿にあった彫刻も立派です。
きっとこの彫刻の一面で意味のあるのでしょうが、知識不足のため立派としか解らないのが、残念です。
冠稲荷神社の中にある、こちらの社も縁結びにご利益があると説明があります。
絵馬は奉納しませんが、しっかりお狐様に参拝です。
揚げとお酒が供えられていて、よく見るとお酒は月桂冠ばかりでした。
お狐様は月桂冠がお好きなの?
天気にも恵まれ、充実した一日でした。それではまた次回をおたのしみに。