皆さま、こんにちは。
先月、お休みを頂いて個人旅行でドイツに行ってきました!
まず、最初はブラックフォレストに。ICEに乗って、2両編成のディーゼルカーに乗り換えて山間を進みます。
山並みは日本とそんなに変わらなかったですが、野立て看板がありません。
電柱も日本より少なかったです。
なんでも、看板の設置や洗濯物を外に干すことは景観を守るため法律で禁止されているそうです。
それと太陽光発電。日本では建物の屋根と、山の斜面にも設置されていますが、
ドイツでは屋根に多く設置されていましたが山の斜面には見かけませんでした。
二酸化炭素を排出しないエコなエネルギーなのに、
山の木を切って設置したら本末転倒のような気がします。
ブラックフォレストにある屋外ミュージアム。
昔の建物は保存されていました。この景色を見て、ちょっと日本の白川郷あたりを思い出しました。
屋根は茅葺きに見えますが、小さい木の板で葺いてあります。
ここは定番中の定番のノイシュバンシュタイン城。
深い谷に観光用の吊り橋が架かっていて、そこから撮りました。
古いお城ではなく、明治時代の建築で、未完に終わったお城です。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったとも。
中は見学可能ですが、写真撮影禁止です。
アウクスブルク市にある、16世紀に建てられたフッガーライ。現存する世界最古の福祉住宅です。
家賃は当時から変わっていないので、今では、年間の家賃が1ユーロ以下になっているという・・・。
一部、観光用に整備、開放されていてます。
その入場料で運営されいるのだろうけど、観光客がうろうろしているので
住んでいる側としては、落ち着かないと思います。
中も当時のまま・・・見学用に保存されている部屋もありましたが、現在の水準にリフォームされているようです。
そのリフォームされた部屋も公開されていました。部屋は所謂1LDK。
必要にして充分な広さのリビング、ダイニングキッチン、寝室に シャワーとトイレ、洗濯室が一緒になった
部屋があって日本の一般的な賃貸住宅より余裕のある間取りになっていました。
ネット情報によると、猫を飼っている住民が多いとのことで、猫に遭えるかと期待して行ったのですが、
昼間の暑い時間帯だったので一匹も見ることはなく・・・。
結局、ドイツでは一匹も猫を見なかったです。完全室内飼いが多いのかも知れません。
続いて、この壮観な天井!
アウクスブルク市の市庁舎ホールの天井です。
ホールはこの建物の4階にありました。
疲れた足で4階まで階段を上がったのに受付の女性に
入場券が無いと入れないと言われ、
入場券は道の反対側の広場に観光センターで売っているという不便さ。
よく探したら分かりにくい所にあるというエレベーター。
最後にミュンヘンの広場に営業していた市場。
ラッピングされていないだけで、こんなにカラフルなのかと思うほど。
ドイツでは、並べられた野菜や果物を買う前に手にとって見てはいけないそうです。
最後に、ドイツのチーズケーキ食べていないということで、チーズケーキのはしごをしましたが、
ちょっともっさりしていて、日本のチーズケーキのほうが美味しいと思います。
ちなみにパンは、どこのパンでも美味しかったです。駅構内の売店でもホテルのパンでも。
なんだかんだ書きましたが、毎年行けるなら行きたいと思うぐらいドイツは良かったです。
ではではSでした。