DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

もし、寿命があと23日しかなかったら・・・

2008-02-12 | 日記/備忘録/独り言/その他
『L change the WorLd』は、キラを倒すために、自らデスノートに自分の名前を書き、余命を決定してしまったLの、残り23日の物語でもあります。というか、そのものなんだけど、その短期間で彼はなんと世界を救ってしまいます。
で、すっかりリアルLと化した、松山くんいはく、Lはある意味自分をも救ったことになると。それがどういう意味かは映画をご覧いただくとして(オイ)。
このあたりのことを語った、パンフの松山くんのL解釈はすごく自然で、彼なりの人間観・人生観がよく出ていて、Lを変えたのは松山くんだよな、と思ってしまった。

以上、なる@『L change the WorLd』勝手に広報担当でした。<オイオイ

で、もし自分の寿命があと23日だとわかっていたら(で、それまでは決して死ぬことはないとして)私だったら何をするかな?と考えてみました。

リアルに考えたら、やっぱり後に残るダンナや息子、また親に対し、なんらかのアクションを起すだろうな、と思うのですが、で、きっと彼らと過ごすのがまっとうなんでしょうが、そういうのはそこそこにして、自分の時間を優先してしまう気もする。
で、かなりじっくり考えたのですが・・・

アトリエを借りて、油絵を描く。 
(老後になったら描く予定の描きたい絵&やってみたい手法があるので。)

という結論に達しました。
で、絵を描くのに飽きたら、マンガ読んだり、アニメ見たり、友達と映画見たり、
美味しいもの食べたり、近場温泉とか行くのもいいかも・・・
ってほとんどフツーの生活っすね。

旅行といえば、フィレンツェはもう一度行きたいけど
ちょっと時間足りないだろうなぁ。
4-5日くらいならなんとか使えるかなぁ?どうだろ???
バタバタするのはしんどいからやっぱりパスで、国内止まりだろうなぁ。

仕事仲間や友達には声かけて、毎日アトリエで誰かには会えるようにしたい。
で、そのかわりお葬式は省略。お別れはそこでしてしまう。
(・・・事情がわかったうえで来てもらうのって、かえって申し訳ないかな?うーん、その辺は考えちゃいますね;;逆に誰にも内緒にしたほうがいいかな?)

大体のスケジュール
●1日目~3日目仕事関係・保険関係他事務的なことを片づける。
 ダンナ&息子、兄弟、帰省して親にも事情を説明。遺書もこの間に作成。
●4日目以降アトリエを借りるか、自宅をアトリエ仕様にしてこもる
・4日目:絵の具を揃え、キャンバスを張る。
 予定では3枚、20号、50号、100号。で下書き。
・5~6日目:下塗り。でも時間がないから多分あんまりていねいにはやらない。
 20号のだけはきっちりやるかなぁ。
・7~9日目:下塗りが乾くのを待ちがてら、
 友達と近場小旅行♪箱根くらいがいいかも。
・10日目~15日目:乾かしながら順番に作成していく 
●小旅行、国内なら京都2日間&沖縄2日間、家族と両親と。
●20日~21日 絵の最終手直し
●22日 できた絵をみて過ごす
●23日 永眠


なんてどうかなぁー、って、そうはうまくはいかないかな?
23日って「確実に死ぬ」とわかってからだと案外長い気がする、
自分より、まわりにとって。
・・・実際は「あ」も言えない間でしょうが、カウントダウン状態だと
まわりの方が辛いだろうな、と思ってしまった。

まぁ、なんというか、私は油絵がすっごく描きたいことが
期せずしてよっくわかりましたぁー。
うーん、本気で描き始めなくちゃだなぁ。
息子の大学入学完了(1年先か2年先か・・・;)まで、
マジで経済的・心理的・肉体的余裕ないんですがー。

皆様なら何をしますか?
それがきっと、今一番したいことかもしれないですね。

参考:
23日間の過ごし方(大人ファミBLOG)
コメント (12)
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