まずは屋根から
Mrのジャーマングレーに 配管はGMねずみ1号で筆塗りました。
ベンチレーターは灰色9号を塗ってます。
1995年前後の阪急電車の仕様なので、資料不足もありますが、こんなあたりにしておきました。
現行仕様はヒューズボックス周りが塗られてますが、塗装がしにくいことなどから、ベンチレーターの土台は塗装していません。
床下も塗装します。
キット付属の床板は電装化に未対応なので、ホビダスの電装可の対応の床板を取り寄せて、ジェイズの濃い屋根を塗装。
床上にも付属品を説明書通りに並べて、ネジ止め。
先頭部はTNカプラーを取り付けるので、ネジは車体側に(少し強引に)取り付けました。
台車はカツミのFS369
製品の台車は安っぽいので、ここで投資してます。
なお波打ち台車がお値打ちだったので、こちらも交換してます。
同じく動力もホビダスの純正品。
しかし6両編成で0.5Mは牽引力に心配がありますね。
車両中央より外れたところにある差込部に、モーターへ給電するL字型のコネクタを差し込むわけですが、これをL字型を伸ばして、真っ直ぐにして高さをなくしてます。
ホビダスのモーターもカツミのACEギアに類ずるものだったので、シャフトの長さを調整して、ACEギア用の台車に振り替えています。
先述のT台車が波打ちだったのもあり、M台車も同じ車輪を使いたかったのです。。。
なお試運転は無事に完了していますが、参考にする場合は自己責任でお願いします。
写真を撮りそびれてますが、中間車1両に、ホビダスのサウンドシステムを搭載させています。
起動時のGTOの駆動音や警笛が鳴りますが、タイミングが選べないことや、減速時は鳴らないことなどから、オススメする品ではなかっです。。。
それでも知識が乏しい私には、しばらくこちらを使用させていただきます汗
屋根と床下をある程度完成させたので、車体との仮組ができるように製作を続けます。
車番はマッハの金属製のものを、予め貼り付けていたので、周りが傷つかないようにマスキングしてから、磨きだしにより銀色を出しました。
なお前面は幌などがあり凹凸により、車体が傷つくことを恐れて筆塗りで対処しました。
床下と仮組
阪急のシンボルマークはキット付属のインレタより
この状態で車体にはクリア塗装を行いました。
クリア塗装を終え、乾燥して見たのですが、アイボリーのはちまきが、どうも気になります。
マスキングの高さを間違えて斜めになっていますね。。。。
強引に高さを合わせたからか、両先頭者片側のみ、おかしくなってます。
止むなく、ヤスリがけをした後、再塗装後クリア塗装。
苦し紛れですが、ごまかしておきました。
ともあれ、こんな状態で1歩下がってしまいましたが、再び進みだしてる当製作記。
もうしばらくお付き合いください。 次へ