今話題の戦国武将 黒田官兵衛所用の兜。
「銀白檀塗合子形兜(ぎんびゃくだんぬりごうすなりかぶと)」が
もりおか歴史文化館で所蔵されてるってぇ?
ウッソでしょ!!
んでも、新聞でも紹介されているくらいだから本当なのかなぁ~?
特別に、もりおか歴史文化館にて2日間だけ展示するらしい、
そんじゃぁ、と言うことで早速、襲撃、そして見学してきたぞ。
さて、さて、なんでこの兜が、盛岡に所在するのかと言うことですが、
ここからは歴史文化館の説明です。
「この兜が盛岡に伝来したのは、黒田官兵衛が生前に家臣の栗山利安に与え、
寛永9年(1632)に起きた黒田騒動(福岡藩のお家騒動)で、利安の子である
福岡藩家老 栗山利章が盛岡藩にお預け(江戸時代の刑罰)となり、その時に
持参したとされています。」
と、言う説明でした。
なるほど。
この兜、NHKの大河ドラマの影響で、各地から引っ張りだこだそうで、
全国巡回展示で大変忙しいそうです。
しかし、盛岡に意外なお宝があり驚きましたが、
我が家にもなんかお宝ないかなぁ〜、あるわけねぇな。
こちら、もりおか歴史文化館近くの岩手銀行
昨年の春にブログでも紹介しましが、本格的に外装工事がスタートしました。
リニューアルして、お目見えするのは2016年の春の予定。
観光で訪れる方にとっては、この状況は残念なんだろうか?
それとも、めったに見れない貴重な光景なのだろうか?
そりゃ、残念に決まってるでしょうが、個人の興味の問題ですな。
観光に来るなら2年後の桜の季節か、岩手国体開催の時が見頃でしょう。
それから、所望していた岩手銀行を眺められるCafeもできましたよ。
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