愉快な仲間 シャテンズ ( SYATENZ)  

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キクスイ伝説 第2章の始まりか?

2014-01-07 | フード&ドリンク

昨年9月に惜しまれながら閉店した「菊水」。

昭和の時代から55年間庶民の味として栄えた「菊水」。

一度食べたら病みつきになる幻の味「菊水」。

他称、盛岡のキタナトラン言われた「菊水」。

その伝説の「菊水」なのか?、なんなのか?

同じ場所に「菊すい」と言う、昔の名前で♪♪出て~い~ま~す~♪♪。

店主は、2代目店主の妹、そして女性従業員1名の2名体制。
初代の店主が焼いていた「菊水」を思わせる雰囲気だが?



焼き鳥メニューも少なめとなり、軟骨も無し、全ての価格も僅かに上昇。
新たにホワイトボードに、当日だけの裏メニューが出現。


店内の雰囲気は、以前のままですが、イスの数が10席と縮小、
すぐに満席となってしまいます。
そして、お持ち帰りや、お土産も一切ありません。



タレは、昔のようなコッテリ感は無く、水の様にサラッとした感じで物足りなさがあります。
しばらく焼き鳥を焼いて、肉汁がタレ壷の中に入らないと、昔のコッテリ感は出ないかも?
良い感じのタレの味が出るのは、もう少し先になりそうですね。


塩は薄味なので酒好きで塩分控えめの中年の方々の好みと思います。
この辺が女性の繊細な手塩加減だと思います。

「菊すい」とは言っても、伝説の「菊水」とは違ってました。

何が違うかって言われたら、全てが違う感じでした。

味、値段、焼き方、煙、コップ、漬物、等々、新「菊すい」については賛否両論でしょう。

でも、昔から親しんでいた人は、その場所に居て焼き鳥と、お酒を口にしたとたんに、

ディズニーランドと同じ様に魔法に掛かってしまい、伝説の「菊水」に居る様な、

そんな錯覚に陥ってしまうのかもしれません。

私もその一人なのかも知れません。


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