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増刊号シャテンズvol.8 個展 「忌野清志郎の世界」 観戦報告

2009-09-14 | 増刊号 「シャテンズ」

個展 「忌野清志郎の世界」 観戦報告

5月に亡くなり、ロックの神様になってしまった、“キング・オブ・ロック”
『忌野清志郎の世界』の個展を見てきました。

この個展は本人の意向によって計画されたものらしく、タイトルは
自身で名付け、タイトル文字も自筆のものだそうです。
 

会場入り口の最上段には間寛平さんからの花が飾られてありました。
   
展示内容はLP、ポスター、ステージ衣装、アクセサリー、ツアーパンフレット、
自転車、ヘルメット、ファンクラブ会報、
多数の絵画やスケッチ、イラスト、学生時代のノート、etc
そして曜日ごとに内容が異なるスペシャル映像が放映されていました。

自転車オレンジ号も、グレードの高いパーツで組み上げられていましたが、
良い感じの擦れ具合や汚れ、シール、お守り等から、いかに自転車が
生活の一部になっていて、愛されていたのかが伝わってきました。

(一度でいいからオレンジ号に跨ってみたいなー。)

衣装、ブーツ等では、コンサートではなかなか見えにくい細かい部分を
身近に見ることができて清志郎らしいセンスが沢山盛り込まれていました。

そして我が家に飾ってある1985年にパルコのCMで使われたポスターが
会場にも展示されているのには結構感動しました。(家宝にします)

それにしても清志郎の描いた絵画の数の多さには驚きました。
(結構、適当?に書いたと思われるものもありましたけどね)
ほんと、いつの間に、こんな沢山の絵を描いたんだろうと驚くほどの数で、
知らない人が見たら忌野清志郎って画家?と思うくらいでした。
自画像には闘病生活時など多数有り、アースマラソン中の寛平さんの
絵も有りました。(2009年1月17日の書き上げ、寛平さえんは知ってるのかな?)
小学5年生の時に書いた絵も良く出来てましたね。(二重◎です。)

今回の個展では清志郎は絵の才能もあったんだと発見できて清志郎ファンには
たまらない個展だと思いました。


忌野清志郎とは全然関係ありませんが、「BLUE MAN」 こちらもかなり楽しかったです。

 

 


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