今年の6月2日から運転免許制度が改正され、中型免許が出来ることが決まっています。6月2日以降に免許取得される方は普通免許が最大積載量3トン未満、中型免許が最大積載量3トン~6.5トン未満、大型が最大積載量6.5トン超となります。そして新大型免許は全長約12mの11トン積みでの路上試験となります。
現在は写真の手前の車両5.5トン積みでのコース内試験です。
教習所では、現大型教習は仮免を取得し、路上教習後コース内で卒業試験です。
免許試験場での大型の一発試験の場合は、試験場内のコースのみの試験ですので現在は仮免なくても一発試験が受験できます。
6月2日以後は一発試験の場合、まず仮免取得後、10時間の路上練習を受けその後路上での試験となるうえ車両も今までより、幅で約30cm、全長で約4m長い車両での試験となるため難しくなります。(写真手前が現行の大型教習車、奥が新大型教習車)
この写真は、三重県内で最も大きい教習所ですが、現大型教習の受付は3月上旬で締め切っているようです。おそらく大半の教習所が5月末までに免許取得させるために新規入校を締め切っていると思われます。
既に免許試験場での受験も半月から1ヶ月待ちの状態のようですので、5月末までには今からでも合格はかなり厳しい状況です。(試験場での合格は平均的には3~7回位の受験で合格)
さらにまだ公表されていないので、6月以降の状況は推察ですが、例えばこの写真の県内最大規模の教習所(大型二種教習まで行っているのは三重県内ではこの1校のみ)では、現行大型車教習車は6台(見たところ)ありました。新大型教習車は1台のようです。おそらく県内の教習所全体(大型教習を行う教習所も減少すると思われる)で現行大型教習車は30~40台あると推察しますが、新大型教習車は5~6台になると思います。
教習料金も現行の1.5倍位(現22~3万円)と思われますし、教習車両も少なく大型免許取得はかなり大変な事になりそうです。
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現在は写真の手前の車両5.5トン積みでのコース内試験です。
教習所では、現大型教習は仮免を取得し、路上教習後コース内で卒業試験です。
免許試験場での大型の一発試験の場合は、試験場内のコースのみの試験ですので現在は仮免なくても一発試験が受験できます。
6月2日以後は一発試験の場合、まず仮免取得後、10時間の路上練習を受けその後路上での試験となるうえ車両も今までより、幅で約30cm、全長で約4m長い車両での試験となるため難しくなります。(写真手前が現行の大型教習車、奥が新大型教習車)
この写真は、三重県内で最も大きい教習所ですが、現大型教習の受付は3月上旬で締め切っているようです。おそらく大半の教習所が5月末までに免許取得させるために新規入校を締め切っていると思われます。
既に免許試験場での受験も半月から1ヶ月待ちの状態のようですので、5月末までには今からでも合格はかなり厳しい状況です。(試験場での合格は平均的には3~7回位の受験で合格)
さらにまだ公表されていないので、6月以降の状況は推察ですが、例えばこの写真の県内最大規模の教習所(大型二種教習まで行っているのは三重県内ではこの1校のみ)では、現行大型車教習車は6台(見たところ)ありました。新大型教習車は1台のようです。おそらく県内の教習所全体(大型教習を行う教習所も減少すると思われる)で現行大型教習車は30~40台あると推察しますが、新大型教習車は5~6台になると思います。
教習料金も現行の1.5倍位(現22~3万円)と思われますし、教習車両も少なく大型免許取得はかなり大変な事になりそうです。
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