SYUUのお天気屋さん

毎日の東京の天気と、花や景色の写真をご紹介しています。

東京国立博物館で最澄・天台宗を学ぶ

2021-11-18 09:22:43 | 絵画・美術鑑賞

(11月16日 上野公園にて)

 

 

 

 『今朝の天気』

 

(7:00頃)  

 
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:21.4 洗面所:23.0、 湿度(リビング):39%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:17.6、最低気温: 9.8  
本日の予想気温 最高気温:18、最低気温:11)
 
 
 
(東京国立博物館)
 
 
 2日ほどスッキリ晴れない日が続いていますが、今朝は曇り、今日は日中は曇りの予報でが、夜には晴れて、明日は晴れが期待できそうです。
 
 さて、昨日の予告通り、火曜日にいつ以来でしょうか、上野公園に久しぶりに行ってきました。恐々でしたが、都心への本格進出のスタートです。
 目的は、仏教の勉強です。月初めに新宿にカメラの修理に出かけた時に、電車の中吊り広告で最澄の展示会があることを知って、これはいかねば!となったのです。
 
 
 
(平成館)
 
 
 正式な展示会名は「最澄と天台宗のすべて」で、東京国立博物館の中の「平成館」2階部分の全展示場を使っての特別展でした。
 
 内容は、博物館のHP(こちら)で確認いただくのが一番ですが、最澄とその後江戸期までの天台宗の歴史を主な高僧を中心に、その関連資料と仏画、仏像、肖像などで紹介するものです。天台密教系の紹介が多かった気もしますが、天台宗史が簡潔に整理されていてとても勉強になりました。
 21日までですから、まだ間に合います。興味のある方は是非お出かけください。
 
 
 
(東京国立博物館のパンフより転載)
 
 
 
 
(東京国立博物館のパンフより転載)
 
 
 
 
(東京国立博物館のパンフより転載)
 
 
 展示品で一番びっくりしたのは、上のパンフの右下に載っていますが、慈恵大師・良源(俗に元三大師)の坐像が展示されていたことです。地元調布の深大寺の元三大師堂の秘仏として普段は拝めないのですが、東京国立博物館でお目にかかれました。同じ深大寺の国宝の白鳳仏もお隣で小さくなって坐っておられました。
 
 
 

(比叡山根本中堂の再現展示)
 
 
 展示会は予約制です。14時で入場して、終わってみたら16時半でした。広い館内ですが、明らかに密でしたね。おかげで、いけないのでしょうが、密にも慣れました。
 それと、実はこの展示会伏線がありまして、先週の金曜日に一度行こうとして、途中で帰ってきたのです。電車の中でスマホで展示会のHPを見ていて、その時予約制と気が付いたのです。何とかスマホで予約しようとしたのですが、予約サイトのオペレーションが複雑で、これは無理!と帰ってきました。
 今はまだ多くの施設で予約制となっているようですね。どうぞ、私のような不注意者にならないようにしてください。
 
 
 
(夕景の東京国立博物館)
 
 
 
 
 
 
 
コメント
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