(東山魁夷館2023カレンダー12月より転載 『年暮る』)
『今朝の天気』
(7:15頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:20.5、 洗面所:21.5、 湿度(リビング):42%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:11.8、最低気温: 7.1
本日の予想気温 最高気温: 22、最低気温: 12)
東山魁夷のカレンダーから絵画のご紹介です。12月は「年暮る」という作品です。
ひと目で「京洛の四季」シリーズの作品と分かりますが、「東山魁夷記念一般財団法人」のHPで以下の記事を見つけました。
『しんしんと雪は降る
京の街に、しんしんと雪は降る。
遠く、近く、おごそかな鐘の響き———
一つ一つの屋根の下に、 」
人それぞれの思いを籠めて、
年が逝き、年が明ける。
『自然の中の喜び・冬/講談社』 』
『年を送り年を迎えるこの時に、多くの人の胸に浮かぶであろう、あの気持ち。
去り行く年に対しての心残りと、来る年に対してのささやかな期待。
年々を重ねてゆく凋落の想いと、いま、巡り来る新しい年にこもる回生の希い。
「行き交う年もまた旅人」の感慨を、京の旅の上で私はしみじみ感じた。
そして、私の京の旅は終わった。
『京洛四季/新潮社』 』
なお、制作は1968年、山種美術館に所蔵されています。
本日、「SYUUの勉強部屋:仏教思想概要」(こちら)を更新しました。
この絵、良いですね!
初めて知りました。
山種なら実際に鑑賞するこ機会があるかもしれませんね🎵
どうもありがとうございました。
原画かどうか覚えていませんが、どこかで観た気もします。
強く印象に残ろ絵です。
早く気が付けば良かったのですが、先月までこの作品展示されていたのです。
山種美術館は常設展示がないので、次のチャンスを
逃さないようにしたいです。