SYUUのお天気屋さん

毎日の東京の天気と、花や景色の写真をご紹介しています。

マイブームは中国!?

2021-10-17 09:14:28 | 読書

(神代植物公園にて:ダリア・ピンキー・サンタ   9月25日撮影)

 

 

 

 『今朝の天気』

 

(6:45頃)  

 
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:26.2 洗面所:27.5、 湿度(リビング):55%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:23.2、最低気温:18.9  
本日の予想気温 最高気温:22、最低気温:13)
 
 
 
 
 
 
 今朝は曇り。どうもスッキリしない日が続きます。とはいえ、先週火曜日からは日中の気温も下がって秋本番を迎えたようです。
 今週は晴れも期待でき、コロナも一応落ち着いて来て、行楽の秋と言えそうです。
 
 日曜日になりましたので、10月の温度統計の中間報告です。
 
 【10月11日~16日の朝の天気】
 
 
 
 「日別温度推移」
 
 
 「日別温度グラフ」
 
  
 
 
 
 さて、今日の話題は中国です。
 2年前の10月から読み始めた小説「十二国記シリーズ」新潮文庫の既発行分をやっと読み終えました。
 2年前に「大人気の小野不由美の十二国記シリーズの最新刊が発行され話題になっている」というネットニュースをみて、読み始めたのですが、目のこともあって、読書の時間を極端に絞っていて、2年もかかってしまいました。
 
 十二の国からなる中国風異世界が舞台のSF冒険ファンタジー小説と言っていいのでしょうか。内容はご存じの方も多いと思います。私の解説は不要と思います。ただ、面白いのは、まずは十二国を支配するのが、中国史なら皇帝ですが、この世界では「天」ということでしょうか。十二国の王は天が選ぶわけですが、直接選ぶのではなく、麒麟といわれる獣(神獣)が直感で選ぶというのも面白いところです。選ばれた王はその国での絶対権力者となり、選んだ麒麟はそのサポート役となって国を治めていくことになります。ここでは選んだ者と選ばれた者の主従が逆転することになります。
 天が選んだ王ですから善政が行われるかというと、それでは小説にならないわけで、暴君も現れ内戦も起こるということで、ドラマが展開されるというわけです。
 ということで、詳しく知りたい方は、ウキペディアでどうぞ!となります。
 
 マイブームは中国としましたが、これまた2年ほど前からWOWOWなどの中国時代劇ドラマを観ています。目のこともあって、TVも時間を限って観ていますが、今は2つのドラマを観ています。一つはまさにSF冒険ファンタジードラマで「九州縹緲録(ひょうびょうろく) 」仮想の九州という9つの国からなる王朝のドラマです。もう一つは契丹の遼王朝を舞台にした歴史ドラマで「燕雲台」、主人公は女性です。
 中国ドラマを観始めたのは、同じWOWOWで放送された、三国志の魏の宰相司馬懿(しばい、仲達)を主人公にしたドラマが最初です。かなり史実に忠実に描かれた本格ドラマでとても面白かったです。以降、同じレベルのドラマはありませんが、中国歴史ドラマを楽しんでいます。
 中国の歴史物といえば、やはり三国志でしょうか?今日の映画の時間はその三国志を観ようかと思っています。結果報告は後ほど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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由々さん (syuu)
2021-10-20 08:54:15
そうですか、小野不由美さんが体調不良ですか。
それは心配ですね。
最新の短編の発刊が中止になったのはネットで確認しています。
やはり続きが気になります。

スイセン図書ありがとうございます。
今は中断していた徳川家康を再開しています。
これから小田原攻めが始まるところです。
由々さんにとっては由々しき事態ですが、過去の歴史は変わらないですね。
戦国時代も面白いのはここらあたりまでです。
もっとも、徳川家康はここからの方がずっと長いのです。
頑張って読みます。
阿部智里「八咫烏シリーズ」も覗いてみます。
また徳川家康が中断するかもしれませんね。

レッドクリフのテーマ、どんな曲でしたか思い出せません。
イヤーワーム化するほどなら良い曲なのでしょうね。
映画を観て確かめたいと思います。
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中国ファンタジー (由々)
2021-10-19 15:29:42
こんにちは。
ダリア、華やかですね♫

「十二国記」、私も大好きです。
いわば中国ファンタジーの嚆矢・・・
2年前、予約者プレゼントとして、「十二国記」新作短編が配信される予定だったのですが、
小野不由美氏が体調を崩されたとのことで、
そのままになっています。
新しい小説を読みたいのはもちろんですが、
小野氏がお元気だと良いなぁと今も思っています。

昨今では「十二国記」の影響を受けたとおっしゃる、
阿部智里「八咫烏シリーズ」も、なかなかですよ♫
第一巻は、松本清張賞受賞のミステリーです。

最近、なんだかイヤーワームがひどいなぁ、なんだっけ?これ?と思っていたのが
今日付けの御記事で解りました。
以前観た「レッドクリフ」のテーマを、どこかで聞いて、
ここのところイヤーワーム化していたようです。
タイトルがわかり、すっきりしたので、ありがとうございますww
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