実習希望先から見る社会福祉将来動向(私見)
一時期、病院のMSW希望者は減ったなぁ、と感じていたが、ここ最近は医療ドラマ隆盛の影響か、人気が再燃している様子。コードブルーを目指す社会福祉士?
そして、高齢福祉関係の増加。これはおそらく、既に現場で介護職として働く人材が相談援助職を目指すパターンが増えた。CMバブルが過ぎ去り、スキルアップとしてのCMではなく、相談援助職へ。その先には、成年後見の影響もあるかも知れない。介護職→相談援助職→経験を経て独立型社会福祉士事務所開設へ
障害福祉分野においては、減少傾向。昔は就職フェアで列をなしていたのは障害福祉だった。分野の人気低迷というよりも、他分野に持って行かれた感は否めない。その仕事のやりがい、楽しさが社会に十分に伝わっていない側面もあるかも知れない
児童福祉に関しては、マスコミの影響をもろに受けている。将来ある子どもの権利を守れなかった、それは支援者の怠慢だ、なんて根拠のない社会批判は就職先の選択に影響を与える。本当に人員が必要な児相に人が集まらず、もうちょっと緩い感じで支援に関わりたい、こんな兆候が若い世代に垣間見えるのは気のせいだろうか
分野でどうこう言うのは古い。
人材確保が困難になっているのは自明の理。だったら、高齢福祉援助職が、その家の孫にも気を配る必要が出てくる。子供はウチには関係ないから、と見て見ぬふりは出来ない。
その事業所の仕事の特色で選ぶ、選ばれる、そんな将来像が必要です
一時期、病院のMSW希望者は減ったなぁ、と感じていたが、ここ最近は医療ドラマ隆盛の影響か、人気が再燃している様子。コードブルーを目指す社会福祉士?
そして、高齢福祉関係の増加。これはおそらく、既に現場で介護職として働く人材が相談援助職を目指すパターンが増えた。CMバブルが過ぎ去り、スキルアップとしてのCMではなく、相談援助職へ。その先には、成年後見の影響もあるかも知れない。介護職→相談援助職→経験を経て独立型社会福祉士事務所開設へ
障害福祉分野においては、減少傾向。昔は就職フェアで列をなしていたのは障害福祉だった。分野の人気低迷というよりも、他分野に持って行かれた感は否めない。その仕事のやりがい、楽しさが社会に十分に伝わっていない側面もあるかも知れない
児童福祉に関しては、マスコミの影響をもろに受けている。将来ある子どもの権利を守れなかった、それは支援者の怠慢だ、なんて根拠のない社会批判は就職先の選択に影響を与える。本当に人員が必要な児相に人が集まらず、もうちょっと緩い感じで支援に関わりたい、こんな兆候が若い世代に垣間見えるのは気のせいだろうか
分野でどうこう言うのは古い。
人材確保が困難になっているのは自明の理。だったら、高齢福祉援助職が、その家の孫にも気を配る必要が出てくる。子供はウチには関係ないから、と見て見ぬふりは出来ない。
その事業所の仕事の特色で選ぶ、選ばれる、そんな将来像が必要です
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