兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

オステオパシー、カイロプラクティックといった手技療法、アレルギー除去療法、発達障害児への改善療法など

こんな時、冷やすの、温めるの?

2007年03月26日 | 健康情報
肩が凝ったり、腰が痛かったり、寝違えたり・・。
身近なところで起こる身体の不調や故障。
「とりあえず自分でどんな処置をしたら良いの?」
「冷やせば良いのか、はたまた温めるべきなのか?」
「適切じゃないことをしてしまうと、余計に悪化させてしまうと聞くし・・。」
そういう疑問は非常に簡単に解決です。

◎突然なったものは冷やす!
◎何日も続いているものは温める!

これだけです。
どう、簡単でしょ?
じゃぁ、次は分かりやすいように例を挙げますね。
例)
 ・朝起きて首が回らない(寝違い):冷やす
 ・肩が凝る:温める
 ・常に(もしくは何かすると)腰が重い、だるい、痛い:温める
 ・何かの拍子に腰(その他部位)を痛めた(ぎっくり腰など):冷やす
など

方法)
 ・温め方:蒸しタオルなどを患部に乗せる。
        お風呂(38,9℃ぐらい)でゆっくり浸かる。
        乾布摩擦をする。
        など
 ・冷やし方:凍った冷却材(アイスノンなど)もしくは氷をビニール袋に詰めたものを患部に直接乗せる
        15分冷やして1時間間をおき、また繰り返す。
        注意点は15分を超えて冷やさないこと。冷え過ぎは炎症を増幅するのです。

ここココで言うように消炎鎮痛剤は良いものではありません。
慢性のものでは決して使わないようにしましょう。
また、こんなことこんなコトは、知らず知らずに症状を悪化させる原因になっていたりしますから注意が必要です。

これらはあくまで参考ですので、疑問が残る時、不安な時には無理な自己判断はせず専門機関で相談してくださいね。(^-^)


written by 兵庫県宝塚市(川西市/西宮市/伊丹市など)のアレルギー治療 "たからづか自然療法院"
たからづか自然療法院のモバイル版ホームページ