兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

オステオパシー、カイロプラクティックといった手技療法、アレルギー除去療法、発達障害児への改善療法など

湿布薬使うべからず!

2007年03月29日 | 健康情報
湿布薬に関わらず「消炎鎮痛剤(飲む、塗る)」とは、リラックスや回復につながる神経の働きを活発にする物質(プロスタグランジン)の産生を抑え、身体を緊張状態にする事で痛みを無くすものです。
簡単に言うと、「ケンカ」や「酔っぱらった状態」で殴られても、ぶつかっても痛くないですよね。それと同じ作用です。
その状態を作り出す薬だと考えてもらえば良いのです。
「急性炎症等による痛み」には効果的ですが、筋肉の緊張や疲労から来る「肩こり」や「慢性腰痛」などには、より緊張を促すため治るどころかより痛みが酷くなります。
こういった症状の場合は、患部を温めるなど「緊張を解く様な処置」が効果的ですよ。

written by 兵庫県宝塚市(川西市/西宮市/伊丹市など)のアレルギー治療 "たからづか自然療法院"
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