今年の白菜は最も早く採れると書かれているトーホク交配”郷愁50日”を17株、タキイ交配”黄ごころ65”を27株、同じく”黄ごころ85”を24株、同じくタキイの120日型”晩輝”を10株定植した。
現在50日型を我家と孫宅・親戚で食べている。
11月6日投稿の「白菜の害虫退治」以来の報告となるが現状は、
郷愁50日
黄ごころ65
黄ごころ85
晩輝
いずれも下葉が茂りすぎている。
黄ごころ85
晩輝
結球も進み下葉の役割はほぼ果たせ地べたに垂れ下がった葉は害虫の隠れ家となったり風通しを悪くして良くない。
いつもの虫取りを進めながら下葉とりを行なった。
こんなところにアオムシ(モンシロチョウの幼虫)が
その上に目をやると、陽が昇ったのにまだお食事中のヨトウムシが
下葉を掻き取るとポロリと転がり落ちたヨトウムシ
食欲旺盛なカタツムリも (ウスカワマイマイかな?)
果ては、蛾の蛹まで
風通しの悪い下葉にはアブラムシも湧き始めている。
こちらはそれを狙ってやって来た益虫のナナホシテントウだ
これは大事にしなくては、写真は無いがテントウムシの幼虫も数匹見かけた。
白菜定植時にプリロッソをパラパラと散いただけの農薬使用で後は味見をしてくれている虫たちを手で捕獲する。
手間がいるが孫達にも安心安全野菜かなと頑張っている。
この時期まで来ると芯も大きくなり人にあげられるような白菜となっている。
年末にはお世話になっている人達に食べて貰うつもりだ。
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