今年のスイカは良くなかった。
途中までは昨年の反省点も考慮して記録としてブログに投稿しながら栽培してきた。
小玉の初穫りなど出だしは報告済みだが、8月初旬の一斉穫り入れの状況は昨年とは大違いだった。
今年8月5日の穫り入れは、
昨年8月11日にはこんなに多かったのに・・・。
さらにその数日前には孫宅その他に届け済みだった。
8月5日に一斉穫り入れしたのは(トップの写真)、蔓の状況が悪かったからだ。
これは今年8月2日のブラックジャックの状況、
昨年、同じ8月2日の蔓の状況は、
まだまだしっかりしている。 それで 8/11 に一斉穫り入れとなったのだと思う。
今年は7月下旬に雨が続いた。 梅雨の晴れ間が無く日照時間が極端に少なかったように思う。
炭疽病が発生し薄皮の品種は被害を受けた。
昨年までの ”穫り入れ時” 感覚でこんな調子で手遅れだった。
トップの写真中央の小玉も友人宅へ届ける日には外皮が痛み始めていた。
ただ、金の卵はうまく行ったように思う。
孫宅行きのときは、まさに ”金の卵” だった。
現在のスイカ畝の状況は、
2次成りの金の卵が2個とブラックジャックが1個だけだ。
昨年まではもっと賑やかだったのだが・・・。
この地域の友人達も同じようなことを言っていた。
”日照不足” のせいだったと言うことで、来年の参考としたい。
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