Tシャツジャケットという、よくある組み合わせ。(注:モデルは夫です)
左は、既製品のTシャツをそのまま着た状態。
このままだと、全体を見た時になんだか垢抜けない。足が短く見える…。
そこで、丈を3cm短くしたのが右の画像。
たったの3cmですが、これが意外と全体のバランスに響いてくるんですよね〜。
後ろまで短くすると、今度は後ろ姿のバランスが悪いので、後ろの長さはそのまま。
サイドスリットにして、前後の長さを変えています。
トップスを出して着る場合、その長さ次第でスタイルがよく見えたり悪く見えたり。
たかが3cmと思うなかれ。
いつもより3cm高いヒールがスタイルアップを叶えてくれるのは言わずもがな。
足先に3cm足すのではなく、足の付け根側に3cm足したというイメージなのです。
ヒールは疲れるけど、これなら疲れない!
裾の縫い目をほどくのは、ちょっとめんどくさい作業ではありますが、糸をプチプチ切ったり、糸がするするする〜っと解けていく様は、案外おもしろい。
前身頃と、サイドを解いたら、裾を3cm切って縫っていきます。
ちなみに、補正程度の作業でも、アイロンの手間は省いちゃダメ。
アイロンでしっかり折り目をつけてから縫った方が、断然縫いやすいのです。
Tシャツのようなニット生地は、普通の生地と違ってほつれにくい。
ほつれ止めのロックミシンをかけなくてもさほど問題はないので、今回は切りっぱなしにしてます。
ほつれ止めはしなくていいけど、針と糸はニット用に交換してから縫った方がうまくいきます。
トップスを出して着たら、なんだかバランスが悪い!
でも、インはしたくない…という時は、思い切って丈を短くしてみるというのもいいかもしれません。
慣れてしまえば簡単です。30分でスタイルアップが叶いますよ。
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津田 蘭子
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