友人のイラスト展を観に行ってきました。
山本祥子さん(中央)は、20年来の友人で、新人イラストレーターの頃からのお付き合いです。古いな!
昔は一緒にグループ展したり、バーベキューしたりとよく遊んでいましたが、結婚したり子育てしたりという環境の変化でそうそう
会うこともなくなっていて、さらにはコロナなんかもあって、数年ぶりの再会。
私がせっせと洋裁に精を出しているあいだに、彼女は着実に絵の世界を極めていたのです。
水野知子さん(左)もイラストレーターの友人。
彼女もやはり素敵な絵を描く方で、二人ともそれぞれに自分の世界を持っていて憧れます。
つくづく、その人の描く絵にはその人が宿るもんだな、と思う。
描いた絵を見れば、大体どんな人か想像がつく。というのは私の持論です。
外側からではわからない、その人の内側が見えてしまうのが絵なんです。
本当なら見せたくない部分を曝け出している絵ほど、良い絵だな〜と感じるんですよね。
まあ、適当に言ってますけど。
絵を描くよりも、ミシンを踏んでる時間の方が圧倒的に長くなってしまった私。
今はミシンの方が面白いのだから仕方がないのだけど、こうして良い絵を見せられると、私の中の描きたい欲求が刺激されます。
やりたいことがたくさんあって、時間が足りない!
これって、幸せなことだなー。
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