数年ぶりに夫のパンツを作ったよ〜。
前に作ったのはいつだったのか記憶の彼方。たしかジーンズを作ったような気がします。
そのジーンズは今思えば、あまり出来が良くなかった。形とかサイズ感とか縫製とか、、、色々ね。
しかし、今回は夫のサイズを測りつくし、三度の試作と仮縫いを経ての完成。
自分の服でもここまでじっくり作ったことないよ!
夫と私は、それほど体格差があるわけではないけど、今回のパンツづくりを通して感じたのは、男と女の体型って全然ちがーう!
ということですね。
まず、股上の深さが違うし、お尻の形が違う。
私のパンツの型紙と同じように作ったんじゃしっくりこないんですよ。
あちこち採寸して、何回もパターンを引き直して試作して、、、いや〜、服作りってもんは一筋縄じゃいかんですな。
そこが面白いんだけどね。
今回、後ろのポケットは「片玉縁ポケット」に初挑戦!
チノパンなんかはこのポケットの形よく見ますよね。
パンツに切り込みを入れてポケットをつけるのですが、これ、強度的にちょっと不安です。
昔、市販のチノパンを着ていた頃、このポケットの端が破れちゃったことがあります。
自分で作ってみると、やはり両端の部分の強度がイマイチ足りていない気がする。
強度的にはジーンズについているようなパッチポケットの方が強そうです。
あと、ちょっとめんどくさい。ということもあって、片側だけ。
どうせ、右側しか使わないしね。
今回、時間と労力をかけただけあって、なかなか良いパンツに仕上がりました。
色違いやアレンジで、また近いうちに何本か作ろうかな、と思っております。
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