コロナウイルスの影響で家で過ごす方も多い、この週末。
これを機会に、お裁縫で何か作ってみようかな〜と思っているあなた!
「ちょっとコンビニ」程度のお出かけにちょうどいいトートバッグはいかがですか?
(今日着ているトップスの作り方は、今月末発売の著書「家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。」に掲載してまーす)
30分くらいですぐにできちゃう、裏地付きの簡単手作りバッグ。
先日はペタンコバッグでしたが、今回はマチ付きのトートを作ります。
材料は、60cm×40cmの表地と裏地
持ち手用に、40cm×8cmを2枚。
ポケット用に、20cm×15cmを1枚。
ポケットは、長辺を2cmずつの三つ折りにして縫い、周囲にほつれ止めをします。
3辺を1cmずつ折ってアイロンをかけます。
裏地の短辺から5cmにところに縫い付けます。
持ち手を作ります。
両端を1cmずつ折って、半分にしてアイロンをかけます。
両端を縫って、紐状にします。
表地か裏地に、持ち手を仮縫いします。
この時、持ち手を1cm出して、5mmのところを縫います。
つまり、こんな感じになります。
表地と裏地を中表(表同士を合わせること)に合わせて持ち手がある辺を1cm幅で縫います。
するするっと布をずらして、真ん中をしっかりと合わせたら、長辺を縫い合わせます。
この時、返し口を10cm開けておく。
☆ここでひっくり返せば、ペタンコバッグが出来上がります。
マチ付きにするならば、さらに続けます。
底の部分を三角にします。
三角の頂点から7cmのところを縫います。
縫い目から1cmところでカット。
返し口から、全体をひっくり返し、形を整えたら返し口を縫い閉じます。
バッグの口から1cmのところを縫ったら、出来上がり!
しっかりめの布で作れば、自立するトートバッグになります。
薄めの布の場合は、表地に接着芯を貼れば、シャキッと自立します。
この大きさはワンマイルのお出かけにちょうどいいサイズですが、それぞれの用途に合わせて、色々とサイズを変えて作ってみてください。
要は、長方形の布を二枚縫い合わせて、マチを作ればいいだけなので、行き当たりばったりでもちゃんとしたトートバッグになってしまうのです!
よろしかったら、ご参考まで〜!
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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