昨年の4月から、ユザワヤ芸術学院にて月に2回受け持っていた講座が終了。
型紙から裁断縫製まで、月に1アイテムずつ作っていくというカリキュラムでした。
ユザワヤさんの講座ということもあって、すぐ隣のビルが布売り場。
生徒さん達と売り場に行って、布や糸などの説明をしながら、一緒に布を選んだりしたのも楽しい思い出です。
最初のうちは、時間配分をどうしていいのかわからず、時間が余ったり、逆に足りなかったりなんてこともありましたが。。。
少人数でやっていたこともあり、みなさんお一人お一人といろんな話ができて、講師と生徒というよりは、手芸サークルの仲間のような感じでした。
実際、ほとんど強制的に「先生」じゃなく、「蘭子さん」と呼んでもらってたし。
洋裁というのは、基本的に家で一人で黙々とミシンを踏んでいるのだけど、こうして仲間と一緒に何かを作るというのはお互いに良い刺激になりますね。
振り返ってみると、生徒さんの失敗や質問から気づくこともたくさんあり、私にとっても学びの多い一年間でした。
こういう機会を与えていただいたユザワヤさんや、講座に参加してくださった生徒さん達に、心から感謝いたします。
ありがとうございましたー!
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