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何気ない日常を独り言の様につらつらと…
たま~に京都弁も飛び出す『 HitoriGotO 』♪

春の草花

2012年04月11日 | ブログ
近所にある川沿いの道は舗装されて、橋から川に降りられる様になった場所もキレイに歩道が出来てるし、空き地やったトコにいつの間にか家が建ってたり・・・どんどん環境が変化してきてる。
小さい時は当たり前の様に、そこいら中にあった雑草とか、その季節にしか咲かへん花とかが、今じゃ見かける事も稀になってきてたりする。
見かけへんでも、それが当たり前になってきて・・・。


昨日、畑の真ん中をテクテク歩いてた時に見つけた春の草花。
何か懐かしくて1つ1つ写真を撮ってしまいました♪


TOPは、私が大好きな花「オオイヌフグリ」
この名前の意味・・・知ってます???
ホンマに小さくて可憐な花やのに、名前の意味は何てか・・・うん・・・なんでこんな名前付けたんやろ???
知った時の衝撃が忘れられへんので、ここに堂々と載せるのも躊躇われてしまう・・・(^^;)
ご興味のある方はこちらで・・・⇒「説明




次は「レンゲ草」
春になると、おじいちゃん家の近くの田んぼ一面に咲いてて、小さい時はよく花冠とか首飾りを作ったりしてたけど、どんどん目にする事が無くなってきてる。
たまに目にしても、レンゲ摘みの為に栽培してるとか・・・何か淋しい限りです。
             



こちらは「ホトケノザ」
ちっちゃな花がたくさん付いてるのですvv




みなさま、お馴染みの「たんぽぽ」!!
一言でたんぽぽって言うても、色んな種類もあるんですよ~!
これは・・・何たんぽぽなんやろ??
             



春の七草の1つ「なずな」
これは、「ペンペン草」って言えば、ピンとくる方も多いかも!!
ハート方の部分をちぎらない様にして、茎をくるくるして音聞いたりしませんでした??
ぁ・・・これ、今の若い子は知らんかな・・;;




最後は「カラスノエンドウ」
これ、和名は「ヤハズエンドウ」と言うそうです。
          





どの花も見つけた時に「あっ、○○や!」って、パッと名前が出てきたのも、何か嬉しかったですねぇ~♪
もっとゆっくり、じっくり探せば、もっと色んな種類の草花が見つけられたかも・・・。
たまには童心に戻ってみるのもいいかもしれませんねっ(≧▽≦)

童心に戻り過ぎて、田んぼの中の水路にザリガニが居てないかと覗き込みながら歩いてたら、前から来たおばちゃんも何事かと水路を覗き込んでおられましたが・・・(笑)
カブトムシの幼虫は触れへんけど、ザリガニならまだまだいけるぜいっ♪♪

商人の町

2012年04月11日 | ブログ
3月下旬に、近江商人の町で有名な滋賀県近江八幡市まで行って来ました。

一度は行ってみたいと思いつつ、京都から近くも無く、遠くも無くの距離についつい足が向かないままでしたが、
出先から車で30分も掛からないとの事で、それなら!と向かったのです。
その時に撮り溜めた写真をUPしつつ、プチ近江八幡案内を!!


TOP画像は、近江八幡市と言うよりは、滋賀県の比良山系の1つなのですが・・・。
ちょうど、琵琶湖博物館(烏丸半島)の傍から撮ったのですが、TOP画像の真ん中から上の辺り。
山の頂きにすっと雪が目立つ部分があるの、分かります??
光学ズーム24倍の威力を試してみようかと、その部分をUPしたのが下の写真。
リフトらしき物まで見えてる!!!
いやぁ~、恐るべしズームの威力でした!!




で・・・こちらが近江八幡市内。
白雲館の前にある橋から、お堀を望んでおります。
      



下に降りて目線を下げるとこんな感じ。
このお堀は舟でゆったりと周る事も出来ます!




ちなみに・・・この写真とは反対側に少し行くと、時代劇やらドラマやらでよく出てくる”八丁堀”があります。
そこにあったポン菓子屋のおっちゃんが、黄門さま(里見浩太郎さん)やら、船越英二郎さんや土屋アンナさんといった俳優さん達と撮った写真を取り出してきて、「ほら、そこで撮影してたんやで!」と説明して下さいました。
で、おっちゃん・・・私が手にしてたカメラを見つけて、「この写真と同じ場所で撮ったろ♪そこ立ってみ・・・・ちゃう、もうちょっと後ろ・・・そう・・もうちょい右!」とものすごく細かい場所指定をして写真を撮って下さいましたvv
ぶっちゃけ・・・写真嫌いな私は、心の中で「もうええねん;;写真いらんねん;;」と思いつつも、おっちゃんの指示に逆らえずでしたが・・・(^^;)




現在は観光案内所になっている「白雲館」(旧八幡東学校)は、和洋が入り混じった様な建物でした。
う~~~ん;;
このノボリと垂れ幕?は・・・ぶっちゃけいらん!!
せっかくの建物の良さを壊してる気がします(><;)
            



「白雲館」を向いて右手に進んで行くと、メンタームで有名な近江兄弟社があります。
ここの一角にあるのが「メンターム資料館」!
資料館自体はすごく小さいながらも、創業者:ヴォーリーズさん&会社の歴史やら、製品やらが展示してあって面白かった!
余談ですが・・・ここ、前職での取引先で、よく対応をさせて頂いていたので何やら不思議な感じがしました(笑)




近江八幡は「八幡瓦」でも有名な町。
お店の前には、こんなオブジェも・・・。
           



オブジェの上には、瓦で出来た兎が鎮座しておりました。
可愛いっ!!欲しいっ!!!
           



こんな可愛い置物も・・・。
これ・・・中でロウソクを灯して、八丁堀を囲んだらすごく幻想的な雰囲気になると思うなぁ~。
近江八幡市に提案してみるか!?(笑)




こちらはヴォーリーズ建築の旧八幡郵便局。
中も見られるみたいなのですが・・・あいにく、行った日はどこもかしこも休館・休業日ばっかりでした(T-T)
         




ヴォーリーズ記念館も予約をしておかないと入れない上、この日は一部工事中だった様で、家の前にはでんっ!とトラックが!
工事のおじさん達の邪魔にならん様に、一瞬の隙を狙ってやっと取れた1枚。
ここも中に入ってみたかったぁ~。

昔の洋館って、ドアの取っ手1つでも絵になるし、廊下を歩いた時の木の軋む音とか・・・雰囲気とか匂いとかが、何か懐かしい様な、落ち着ける様な感じがして、すごく好きなんですよねぇ~。




街角で鎮座してたたぬきーず。
滋賀県と言えば、信楽焼きのタヌキ!!
いいな・・・いいな・・・仲良さそうで~~~!!(`З´)
            



八幡山(豊臣秀吉の甥である秀次公を祀る村雲御所瑞龍寺があります)の麓にあるのが、「日牟禮(ひむれ)八幡宮
何やら由緒ある八幡宮さん・・・らしい・・・・・・歴史に弱いので、説明はご勘弁を!!





この日は3時間程で、日牟禮八幡宮を拠点に新町通りなんかもぐるりと廻ってきましたが、とにかく休館日・休業日で閉まってる所だらけで残念でした。
まぁ、下調べもせずに行ったのも悪かったのですが・・・・(^^;)
思ってたよりも全体的にこじんまりとした印象を受けましたが、だからこそ、1つ1つをゆっくり見て廻れる町でもあるかと思います!!


反省点? ⇒ 結構色んな所で写真を撮ったワリに、もひとつ納得出来る写真が無かった・・・。