タイトルのまんま・・・ただ今、読書強化月間続行中でございます。
元々本を読むのは好きやったけど、読み始めるまでが遅い!!
本屋さんに行って、「おっ、これ読みたい」「これええなぁ」って買っても、”いつでも読める”ってのがあって、ついそのまま放置する期間の方が長くなる事もあったのですが・・・。
幸か不幸か・・・現在、再就活中の身でして、仕事をしてた時と比べると時間がたぁ~~~っぷりあるワケでして・・・。
もちろん、就活をしつつも、空いた時間は自分の為に使おうと思って、色んな事に挑戦してたりするのです。
その中の1つに「いっぱい本を読む」ってのがあるのです。
小説、雑学の本、絵本・・・と色んなジャンルをつまみ食いしつつ読んでるのですが、今、どっぷりハマってるのが、作家の森沢明夫さんの作品。
このブログでも、何冊かご紹介させて頂いているのですが・・・今回読んだのは、この夏に高倉健さん主演で映画公開が決定してる『あなたへ』っていうタイトルの本。
ある日、亡き妻から届いた1通の手紙がきっかけで、刑務所の作業技能官として働く男性が、キャンピングカーで旅をする・・・って内容なのですが・・・。
何かね、もう・・・”たくさんの出会いの中で、こんな風に人を想って、こんな風に前向きに人生を歩めたらいいな”・・・って思えるお話で、読み終えた後、気持ちがほっこりとして、あったかくなれましたvv
違う視点から言うと・・・。
地図好きが高じてか、「飛騨街道を南下して~」とかっていうのを読んでると、「あ~、あそこを南下して、ここでこうなって・・・」って、頭ん中で楽しい旅が出来るんですよねぇ~♪
今回も今までと同じ様に、自分が小説の中の登場人物の1人であるかの様な錯覚に陥りつつも、主人公の男性と一緒に長崎までの旅を楽しめました♪
小説があって映画になる。
映画があって小説になる。
2つのパターン共に、正直・・・がっかりする事が多いんですよねぇ。
例えば、小説を読む場合、その背景とかは自分の中で想像をしていくしかない。
「1人の男が海を見つめていた」って一文でも、読む人が10人居たら10通りの「1人の男」「海」があるけど、映画で「1人の男が海を見つめていた」は、映像で表現をされてるから、映像の中の1通りしかない。
小説を読んでから映画を見ると、映像の中の世界と、自分の中にあった”世界”が違うと「あれ?」ってなってしまったり、少しの相違点だけでも違和感を感じてしまう。
結果、「映画観んかったら良かったなぁ・・・」ってなる事が多くなってしまうのです。
逆も同じ事。
『あなたへ』は、脚本を原案に創作された小説との事なので、「1人の~」でも、脚本家、映画監督、森沢明夫さんの中で感じ方が違うと思うのです。
いや、脚本有き・・・なので、そこまで極端に異なる事は無いとは思うのですが・・・。
現時点では、森沢さんの書かれた『あなたへ』を読んで、自分の中で1つの世界が出来てるので、映画を観たい気もするけど、観たく無い気もするなぁ・・・と悩み中でございます。
画像のもう1冊。
『東京タワーが消えるまで』は、『ラブ&ピーナッツ』(先日ご紹介した本)を文庫化した物で、昨日発売されたモノです。
特別対談収録として、巻末で森沢さんと村上てつやさん(ゴスペラーズ)が対談されているのですが、こちらも読み応えがありました。
ゴスペラーズファンとして、「あっ、○○さんの事や!」なんて事もあったりで・・・ww
↓こちらは、本日、大人買いした本達です。
”大人買い”とは言っても・・・・実は、合計で400円!!
近くのスーパーの前で、古本市をやってたのです!!
どれを見ても読みたい本がたくさんでしたが・・・1時間近く迷ってこの4冊に決定!!
『パンダのぽんぽん』は子供用の本やったのですが、結構読み応えがありそうで、今から楽しみです!!
左奥の「写真」の本は、パラパラと見てると、カメラの写真も載ってて、もうそれだけで購入決定!!!!
安くていい本をGET出来たぜいっ!!
まだしばらく、読書強化月間は続きそうですvv
元々本を読むのは好きやったけど、読み始めるまでが遅い!!
本屋さんに行って、「おっ、これ読みたい」「これええなぁ」って買っても、”いつでも読める”ってのがあって、ついそのまま放置する期間の方が長くなる事もあったのですが・・・。
幸か不幸か・・・現在、再就活中の身でして、仕事をしてた時と比べると時間がたぁ~~~っぷりあるワケでして・・・。
もちろん、就活をしつつも、空いた時間は自分の為に使おうと思って、色んな事に挑戦してたりするのです。
その中の1つに「いっぱい本を読む」ってのがあるのです。
小説、雑学の本、絵本・・・と色んなジャンルをつまみ食いしつつ読んでるのですが、今、どっぷりハマってるのが、作家の森沢明夫さんの作品。
このブログでも、何冊かご紹介させて頂いているのですが・・・今回読んだのは、この夏に高倉健さん主演で映画公開が決定してる『あなたへ』っていうタイトルの本。
ある日、亡き妻から届いた1通の手紙がきっかけで、刑務所の作業技能官として働く男性が、キャンピングカーで旅をする・・・って内容なのですが・・・。
何かね、もう・・・”たくさんの出会いの中で、こんな風に人を想って、こんな風に前向きに人生を歩めたらいいな”・・・って思えるお話で、読み終えた後、気持ちがほっこりとして、あったかくなれましたvv
違う視点から言うと・・・。
地図好きが高じてか、「飛騨街道を南下して~」とかっていうのを読んでると、「あ~、あそこを南下して、ここでこうなって・・・」って、頭ん中で楽しい旅が出来るんですよねぇ~♪
今回も今までと同じ様に、自分が小説の中の登場人物の1人であるかの様な錯覚に陥りつつも、主人公の男性と一緒に長崎までの旅を楽しめました♪
小説があって映画になる。
映画があって小説になる。
2つのパターン共に、正直・・・がっかりする事が多いんですよねぇ。
例えば、小説を読む場合、その背景とかは自分の中で想像をしていくしかない。
「1人の男が海を見つめていた」って一文でも、読む人が10人居たら10通りの「1人の男」「海」があるけど、映画で「1人の男が海を見つめていた」は、映像で表現をされてるから、映像の中の1通りしかない。
小説を読んでから映画を見ると、映像の中の世界と、自分の中にあった”世界”が違うと「あれ?」ってなってしまったり、少しの相違点だけでも違和感を感じてしまう。
結果、「映画観んかったら良かったなぁ・・・」ってなる事が多くなってしまうのです。
逆も同じ事。
『あなたへ』は、脚本を原案に創作された小説との事なので、「1人の~」でも、脚本家、映画監督、森沢明夫さんの中で感じ方が違うと思うのです。
いや、脚本有き・・・なので、そこまで極端に異なる事は無いとは思うのですが・・・。
現時点では、森沢さんの書かれた『あなたへ』を読んで、自分の中で1つの世界が出来てるので、映画を観たい気もするけど、観たく無い気もするなぁ・・・と悩み中でございます。
画像のもう1冊。
『東京タワーが消えるまで』は、『ラブ&ピーナッツ』(先日ご紹介した本)を文庫化した物で、昨日発売されたモノです。
特別対談収録として、巻末で森沢さんと村上てつやさん(ゴスペラーズ)が対談されているのですが、こちらも読み応えがありました。
ゴスペラーズファンとして、「あっ、○○さんの事や!」なんて事もあったりで・・・ww
↓こちらは、本日、大人買いした本達です。
”大人買い”とは言っても・・・・実は、合計で400円!!
近くのスーパーの前で、古本市をやってたのです!!
どれを見ても読みたい本がたくさんでしたが・・・1時間近く迷ってこの4冊に決定!!
『パンダのぽんぽん』は子供用の本やったのですが、結構読み応えがありそうで、今から楽しみです!!
左奥の「写真」の本は、パラパラと見てると、カメラの写真も載ってて、もうそれだけで購入決定!!!!
安くていい本をGET出来たぜいっ!!
まだしばらく、読書強化月間は続きそうですvv