ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

出雲紀行(3日目)

2005-05-04 01:00:51 | いろいろ
 最終日。あいにくの雨。

 宿を出て、月山戸田城へ向かう。山陰の雄尼子氏の居城であり、日本有数の山城である。
 時間的なものもあり、頂上まで行くのは断念。少し上がった所の山中鹿介(「鹿介」が正しいようだ)の墓まで行き、引き返すことに。そこで、またしても蜂の襲撃に遭い、怖い思いをした。

 帰り道も、ほぼ行きと同じルートをたどる。京都市内でラーメン横綱を食べる。あのねぎたっぷりに入れるラーメンが大好き。先日の鈴鹿の帰りにも桑名で食べたが、せっかく本場の京都にいるんだからと、再度行くことに。

 帰りは京都駅からJRで帰ることになった。家に着いたのが20時半頃。疲れたが、温泉にも浸かれたし、松江城も再発見があったし、出雲大社でお参りもできたし、良い旅だった。
 あとは、いいご縁にめぐり合えれば言うことはないんだが・・・

出雲紀行(2日目)

2005-05-04 00:08:14 | いろいろ
 2日目。
 美保関灯台へ行く。ごっついでかい蜂が大量に飛んでいて、羽音がする度に逃げ回る。羽音はどうしても苦手。

 その後、中海に浮かぶ大根島へ向かう。特にこれといったものはなし。

 そして松江城へ。8年ほど前に一度行ったことがあったが、その時は天守閣へ行っただけだったので、その周辺の記憶は皆無。天守も同時期に行った中津城のそれと混同していて、あまりすごい印象はなかった。しかし、今回はその記憶を覆すほど良かった。
 
 まずは小泉八雲記念館。ラフカティオ・ハーンという外国人のことだが、すっかり忘れていた。武家屋敷も並んでいたんだ。
 
 そしてお堀を渡って城内へ。城内の茶店でひとまず昼食。二の丸には以前はなかった櫓が3つ完成していた。さらに進むと洋風の館(興雲閣)があり、松江市の郷土館になっていた。なかなか立派な建物だった。
 いよいよ本丸、天守閣へ。ここへ来て、中津城との違いに気付く。この風景は見覚えがある。松江城はこれだったと。最上階の望楼は、中から四方を見渡せる珍しいタイプ(通常は外回廊が設けてあり、回廊に出ないと全体が分からない)。
 一緒に行った友人も大満足であった。

 そして、もう一つの目玉である出雲大社(画像)へ。
 お賽銭は、ご縁が10倍ということで、奮発して500円を投入。投入したことで頭が真っ白になったのか、「二礼四拍手一礼」という参拝形式をど忘れし、いきなり拍手を打ってしまう(しかも二拍手止まり)。慌ててやり直すも、上手くいかずグダグダ。後からお賽銭は45円(しじゅうご縁がありますように)というのを本で読んで、さらにガックリ。せっかくの出雲参りも無駄に終わってしまうのか。

 2泊目の宿は玉造温泉で。1泊目とは違い、部屋も良し、料理も良し。まあ値段が5,000円ほど違うから当然と言えば当然か。