ベアリングがミネベア製に過去に変更されてから久々のマイナーチェンジという所ですかね
今回の変更は【樹脂製のドラグワッシャー】から【カーボン製のドラグワッシャー】か搭載されます。
僕のプラッガーにも搭載させてみました
滑り出しは明らかに滑らかになりスムーズな滑り出しが体感できました。
某メーカ製のワッシャーなので性能も問題ないと思います(*^_^*)
基本的にグリス無しらしいですが僕個人的にはグリス有の方が好きですね。
ドラグの設定の仕方も人それぞれ有ると思いますが・・・
魚が掛かってドラグを緩めるタイプと
魚が掛かってドラグを締めるタイプと・・
またドラグの調整がクイックに出来る方が良い方とか
遊びが有った方が良い方と人それぞれ好みがあると思います
意外にドラグの締まり具合に遊びが有った方が細いラインを使う方には良かったり・・
クイック過ぎてしまうとラインブレイクのもとになってしまう可能性も有りますし
古いアンバサダーなんかはドラグスプリングが3枚入って居たのですが
最近のは2枚とか一枚とかのドラグも有りますね。
ドラグの効きの良し悪しはスプリングの硬さよりも滑り出しの良さが一番大事なんですね。
これは僕個人のプラッガーの改造ですが
※この構造変更はメーカ保証対象外になります
このコイルスプリングを
この様にカラーを咬ませてスプリングワッシャーに変更
ドラグの操作はかなりクイックになりカーボンワッシャーの滑り出しの良さも手伝って
扱い易くなりました。
しかしコイルスプリングの柔らかな効き方も細いラインを使う方には良いのかも知れませんね。
この辺りは好みの問題も有るとは思いますが。
ドラグも突き詰めると奥が深いです(#^^#)
正直、僕はドラグをほとんど使わない、と言うか使い方が分からないので、いつもフルロック手前まで締めこんでリールを使ってます。
それでも不思議と、湿式と乾式のドラグの滑り方だけは何となくわかるのでおかしなものです。乾式のドラグの方が糸の出す・止めるのメリハリはありますよね。
例のドラグを多板構造にされたんですね、これ、純正のチューニング・パーツとして採用されそうですねぇ。
ドラグ性能云々というリールも沢山あるけど大事なのは滑り出しの良さなんですね
スプリングの構造よりもワッシャーの材質が一番重要なのかも
この辺りは構造でカバーするか
ドラグワッシャーでカバーするかのどちらかになると思いますよ♪
一番お金を掛けないでドラグ性能を変えるので有ればワッシャー変更が一番だとは思いますが…
ただアンバサダー位の性能が有れば問題無いような気もします。