Quelle memoire!

ベルばら時代好きの自己満足ボヤキ日記です。

乳がん温存手術 1年経ちました

2021年04月07日 | 乳がん検診
日本至上初の非常事態宣言がでた日。



おちちの温存手術をしました。



窓から見た眺め。 昨年は桜が咲いてんだねぇ~



この時の手術は、乳がんかどうかを判断する為のもの。


私の場合は、しこりなどの自覚症状はなくて、


毎年の検査で石灰化が指摘されていて、以前からの画像データが残っているので、


比較できるようになってました。



この時の画像結果があまり良くなく、マンモトーム検査や乳房MRIでもハッキリしなかったので、


主治医から切除手術を勧められました。


もしかしたら良性かもしれないけれど、取り損になったとしても、はっきりさせた方がいいとの事。


私も同感だったので、すぐに承諾しました。



手術室に向かう前~  ミル&ポンちゃんからパワー充電中~

 


結果、【浸潤がん】 でした




温存手術、リンパ生検、放射線治療、ホルモン療法開始(5~10年)をして、



今日、元気に1年目を迎えられました。



ママン 進級できて良かったニャ~    わたしもお空から応援してたワン (クーにゃん 1歳 ミル 9歳)




乳がんに罹患したのは、すっごく嫌だし、悲しいし、


元気にしてても、心の中には、再発や転移への恐怖があります。



ホルモン療法の副作用も地味~~にしんどいし、 時々 精神的に不安定になって闇落ちするけれど、



早めにわかったのは良かったと思ってます。




罹患して、普通に暮らせる事が1番の幸せだと、ものすご~~~~く実感してます。




心友からお花セットが届きました




たくさんの薔薇、可愛いお菓子、メッセージ。



この日を覚えれくれている事にウルウル。



同じ時期に同じ病気がわかった同志としても、


私の支えであり、心の闇を話せる大切な友達です。



いつも見守ってくれてありがとう




お互い、これからも元気に過ごせるよう、一日一日を大切にしていこうネ








自分が罹患したからこそ、周りに検診の重要性を訴えています。



でも。。。。ほとんどの人が 「そうだよね」って言葉を吐くだけで、検診を受けてません。



正直。。。 ガックリ してます




キツイ言葉だけど、ガックリを通り越して、 知人に対して気持ちの距離ができました。




面倒なのかもだし、コロナ過で病院に行くのが怖いかもだけど、



「自分は大丈夫」って気持ちがあるから、所詮 他人事なんだなぁ~っと。



なので、もう何も伝えなくなりました。





私は、まだ人生を楽しみたい。  



ワンニャンと過ごしたいし、  ウマウマを食べたい、  旅行に行きたい



いろんな経験をしたいよ




だから、これからも元気にこの日を迎えられるよう 頑張るっ





おうちでのお祝いは後日らしいデスワ~~





理系偏屈パパなので、ママンが自分で手配するという。。あ~ぁ~って感じでちけどね



ほんと。。。実用主義の理系男はあかんわ



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