Quelle memoire!

ベルばら時代好きの自己満足ボヤキ日記です。

考えさせらるなぁ

2011年03月22日 | TV&本&映画
関西のTVでは

『関西人は今まで通り普通に生活しましょう!』っと言ってます。


私も同感です



被災地の事を考えると胸が痛みますが、


ここで私達が自粛すると、経済までも下降してしまう



でも、買い占めは許せないけどね




フランス人のセドと接していると、日本人の悪い一面がみえてきます。


彼は外国人特有のオーバーアクションの表情で(笑)


『bizarre』っと何度も言ってました



加減はあるにしろ、私達はいつも通りに。。っと、


彼と納得し合いました。 


多分。。そう言ってると思う。。


なんせ、セドの基本はフランス語なので、単語を拾うのが精いっぱい





少し体調が悪いので、自宅で読書タイム。





【二都物語】

1775年、ルーシー・マネットは、無実の罪で18年間バスティーユ牢獄に入れられていた父クライアント・マネットが
開放されたことを聞き、ルーシーは父をイギリスに連れて帰る。

マネットは、はじめは牢獄の中のときと同じように靴を作ってばかりいたが、
5年後にはすっかり回復した。

フランスからイギリスへの帰途で出会ったのは、フランスの亡命貴族のチャールズ・ダーニーであった。
ダーニーはスパイの容疑で裁判にかけられるが、ルーシーとマネット、
そしてダーニーによく似た弁護士シドニー・カートンに助けられた。

ダーニーとカートンの2人はルーシーに恋をする。
カートンは酒びたりの身であったために、ルーシーは裕福な身の上のダーニーと結ばれた。

ダーニーはマネットを獄に入れたエブルモント侯爵の血縁者であったが、
マネットはそれを知った上で2人の仲を認める。
2人はしばらく幸せに暮らすが、ダーニーはあるとき、かつての召使いの身に及んだ危機を知り、
フランス革命後のパリに渡った。

しかしそれは旧貴族階級に怨嗟を抱くフランス民衆の陰謀であり、密通の罪で捕らえられる。
一度は逃れたものの再び別の罪で裁判にかけられ、死刑を宣告されてしまう。

ルーシーを愛していたカートンは、ルーシーを悲しませないために、
ダーニーを助け自らが身代わりとなって処刑される。
 



超名作ですねぇ。


おおよそのあらすじは知ってますが、


この本は大昔に買って、ちょこっと読んで以来、あまりの読みづらさに放棄したまま。。


で。。久々に読んでみましたが。。。


やはり。。。無理


もうちょと読みやすい訳のが欲しいわ。



そして。。


今読んでるのはこれ。






【醜聞の作法】

さる侯爵が、美しい養女ジュリーを、放蕩三昧の金持ちV***氏に輿入れさせようと企んだ。
ところが、ジュリーには結婚を誓い合った若者がいる。
彼女を我が子同然に可愛がり育ててきた侯爵夫人は、この縁談に胸を痛め、
パリのみならずフランス全土で流行していた訴訟の手管を使う奸計を巡らせた。
すなわち、誹謗文を流布させ、悪評を流して醜聞を炎上させるのだ。

この醜聞の代筆屋として白羽の矢が立ったのは、腕は良いがうだつの上がらない弁護士ルフォンだった。
哀れルフォンの命運やいかに―。

猛火に包まれたゴシップが、パリを駆けめぐる。『ミノタウロス』の著者が奏でる、エッジの効いた諷刺小説。





彼女の本は3冊目だけど、


これが一番面白い気がする。


あっという間に読んじゃうかも




歴史好きな方はどーぞ



ママン。。例の小説はどうなってるんでちか?

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