久しぶりの形成外科の診察です。
予定している乳首&乳輪作成で、心変わりないか確認され(笑)同意書記入。
手術は1月だから、半年以上先。でも大きな病院だし、さっさと予定入れないと、すぐ満員になってしまう。
当初の予定通り
・乳輪→大腿の内側の皮膚を植皮
・乳首→健側を半分切って移植
の術式となります。
で、今回の診察時に
「再建胸の下側が硬いままで、そこにブラのゴムが当たると痛い。痛覚戻って来てるらしく、鈍痛アリ」
「おまけに、ちょっと大きい!できたら、ちょっと上に持ち上げたい!」
と訴えてみた。
すると
「硬くなっている箇所は、このままにしても硬いままかもしれず、その際は切除は可能」
「元の傷跡に沿って切るので、傷跡は増やさず、ある程度の修正はできる」
との事。
やった~!是非お願いします。
ただ
「乳首作成と同時にやるとの事なので、乳首の位置が多少ズレるかもしれない。」
と言われた(;一_一)
うーん。まぁね、吊り上げと同時だと、ドンピシャの位置って訳にはいかないだろうけど。
できれば明後日の方向を向いてる乳首は避けたいなぁ。
話しぶりは相変わらずクールな女医さんですが、すご腕なのは確か。職人気質だと思うので、お任せするしかないっしょ!
こちらの先生、産休明け一発目の手術が私のオペになる予定。
私自身は誕生日だし。お互い節目のアニパーサリーーオペとなりそうです(笑)
冗談で「戻って来てなかったらゴメン。でも、もう1人のY先生、手術上手いから。」て言ってた。いやいや、待ってますよ~。
あ、あと「吊り上げても、また下がってくるけどねー」とも言ってたっけ(笑)
そりゃそうだ。それが自家組織ってモンなんでしょうな~。
ちなみに乳首作成で、皮膚を立ち上げて作る方法も、いちおう説明はされた。
が、先生曰く「潰れやすいし、あまり勧められない」そうな。
全摘&同時再建手術前に、人づてに紹介してもらった乳ガン&自家組織再建の経験者の人とメールでやり取りする機会があって
その方は皮膚立ち上げで乳首作成したそう。で、やはり潰れてしまったそうです。維持が難しいともおっしゃってました。
再建手術全般で言えることだと思うんだけど
医師の言う「多少」とか「ちょっと」
は、あまり鵜呑みにしない方がいい気がする。
感覚の差と言いましょうか、患者側は「綺麗な仕上がり」を期待してしまうってのが人情。
「医師が「左右で多少の違いが生じる」って言ってたけど、想像と全然違う!すごく差がある!(泣)」
・・・こんなオチになってしまう事もあるのではないでしょうか?
私のように、想像以上の仕上がりに感動。更にワガママ?かもしれない希望を伝えたり。ってパターンもあるだろうし。
医学の進歩は素晴らしい。
けれど医師は神様じゃない。何事もなかったみたいに、すっかり元通り!なーんて、無理無理!!
・・・これを頭に叩き込んでおかないと、後々自分が辛い思いするかも。です。
術前の各検査は、1ヶ月前の12月に予定。
それまでに、硬くなってしまってる部分が、多少は柔らかくなればいいんだけどな~。
大きさも、ちょっぴり修正ということで
「人生MAX巨乳(右だけ(笑))」を今のうちに満喫しとこうかと思います。