ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

長い付き合い

2018-06-11 16:36:58 | 痔主な話
話は先月にさかのぼる。

実は随分と長い年月、痔を患っている私。

もういい加減、痔と一緒に生きるのも如何なもんかと思って

ふいに「手術しよっかなー」と思いたった。


思い起こせば、もう10年以上前。ある日便秘がひどかった私、長時間トイレで孤独な戦いをして

その後に悲劇が。

・・・なんかオシリに異物感が!おまけに超痛い!!座れないんだけどー

今まで経験した事ない感覚に焦る。そしてもんのすごく冷静なダンナは

「ちょっと見せてみ」

はぁ???(;゚Д゚) なんでシリの穴見せにゃあかんのじゃー!

いっくら夫婦でも、私にだって羞恥心あるわい。とか言ってる私をスルーし

「んな事言ってる場合じゃないでしょ?」・・・はぁ、まぁ。

渋々シリの穴を見て貰い(ぁぁ、なんてこったい)

ダンナは言った「あー、すごい腫れてるわ。こら病院行った方がいいわ」

この時思った「理系の男って、みんなこうなのだろうか? まぁ、むしろ便利でいいか」

・・・世の中には血を見るのも嫌とか、立ち合い出産で具合悪くなる御主人とかいるっていうけど

ウチはなんとも思わないそうだ。超現実主義で、おまけに兄弟に姉がいると、女性にロマンや妄想を抱かなくなるとか?


この後、肛門科の病院で診察を受け「痔核が3つありますね。手術希望ならやりますが7日間入院での手術になります」

と言われた。(と記憶している)

痔核。いわゆる「いぼ痔」ってやつです。

当時、現役バリバリで仕事してたし、ヘルニア発症より前。

「痔で7日も仕事休めるかー!(=゚ω゚)ノ」と思い、結局、注入&塗りの軟膏を処方される。

数日せっせと薬を使い、炎症治まったらへっちゃら。あれはなんだったのか?って位になる。


痔になった事を忘れるも、その後、疲れたり、便秘になったり、仕事忙しかったり

あと不思議なことに、生理前になると、オシリに異物感を度々感じるようになった。

でも、すぐ治まる。おまけに異物感あっても痛くない!(だから長年放置した訳ですな)


で、腰のヘルニア、乳がんと、別の病気で入院手術するたびに

「家で療養中とか、入院中についでに切っちゃえば?」とダンナは冗談まじりに言ってたっけ。

それも手だったかもしれんが、特に緊急性感じて無かったし、やっぱりねぇ「痔」の手術ってなーと思ってた。


これが初期段階。

痔核が出るも、自然に引っ込む。レベル1ってとこ。

ここから長い付き合いが始まったのです。




コメント
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