樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

「明日の記憶」  過去の記憶は根深い

2007年07月02日 | 映画

テレビで放映したのを見ました。

<ちょっとあらすじ>

広告代理店の部長、佐伯(渡辺謙)は
50歳を目前にして若年性アルツハイマーと診断される。
仕事中でも記憶がまだらになる恐怖はつきまとう。
妻(樋口可南子)に、「私がいます」と力づけられて闘病生活に入る。

<樹庵の感想>

うーん、恨みつらみの記憶、やっぱそれは夫婦でもすごい。
この場合、妻はけなげにもひとりで介護する良妻賢母の鏡みたいな人だけど、
それでも、キレちゃうと言うよ。

「理恵(娘)が高校落ちた時に、あなた何してた?
あの子一晩中泣いていたのに、銀座で朝までお姉ちゃん達と遊んでいたでしょ?」
「あなたは仕事でしょっちゅう海外に行くけど、
私や理恵は一度も連れて行ってくれないのね」
「学校行事だって一度も出なかった」とかとか…。

出てくる事柄がその程度でよかったよ。
浮気してたとか、ギャンブルしてたとか。叩けばほこりは出てくるものでしょう??

映画の中の、
夫を最後まで見捨てない、天女のような妻でさえこうなのだから、
現実はきっともっとすごい。

世のご主人達に告ぐ、
できるうちに奥さん孝行して、身辺整理もしておいてね。

妻が、ほんとうに優しい気持ちになれたのは、
終わりの方で夫が「失礼ですが、どちら様ですか?」と言った時かも。
彼女は泣きましたよ。
でも、それで恨みつらみがすべてふっきれた。
それってつまり…。


祝!しゅーく! 1000アクセス!

2007年07月02日 | つれづれに

皆様のおかげです!
開始1ヶ月+2日で、1000アクセスを突破しました!

アクセスアップのために何かをしたわけでもなく(そーゆーの知らないしぃ)、
友人にもあまり知らせないで
たかが~されど~の1000アクセスでございます。
毎日or時々見てくださった方、ありがとうございます。

最近、「こども新聞」を作るのが好きだった小学生の頃を思い出しました。
そして、恐る恐る書き始めたブログですが、
もっともなことばかり書いても、どこか空々しいことに気づきました。

私の「こども新聞」、違った私のブログなんだから、
私の思うように書けばいいんじゃない?
万人に好かれる必要はないんだもの。
逆に、こいつ嫌いだ、と思って読んでくれる人もいるかもしれない。(うふっ)

…というわけで、これからは樹庵モード全開で書きます
(実は、しゃべれどもしゃべれどもは書き換えました)

それでは、これからも「樹庵のお気楽ナビ」よろしくお願いいたします。

PS

アクセスでひとこと。
「宇宙船レッドドワーフ号」ですね。
あれをUPすると、アクセス数が急増します。

1回目は4倍になりました。2回目は2倍です。
おおッ私と同じように好きな人がいっぱいいたんだ!

私もすごく好きだから、書くとついつい長くなってすまないです。
だけど、楽しんで書いてるの、おわかりいただけると嬉しい。
これからもシリーズで続けます。(DVDBOXを買っちまったからねー)
どうぞ読んでくださいねー。