
この本はとても面白い本です
この本の内容をよくわかる為に、キャプテン・ビーフハートの有名になったアルバムの何枚かは聴いてみる価値があります
キャプテン・ビーフハートの誕生日に町田康が「キャプテンビーフハートの誕生日を祝うライブ」なんかをやったこともあります
この本を書いた人はキャプテンビーフハートとゆーカナン難儀なカリスマなおっさんのバックバンドでギターを弾いていた人で、大半がキャプテンビーフハートの悪口です
バンドマンは例えリーダーがわけわかんないカナンどうしょうもない奴でも、リーダーに「カリスマ」がある場合には悪口を言いながらでもイエスマンになって「白いもんが黒い」と言われても付いて行くもんなんです、仕方ありません
なぜキャプテンビーフハートの音楽があーゆー感じの音楽なのか、なんで、あーゆー音楽を作る為にバンドマン達は合宿で軟禁されて死ぬほど練習させられなあかんのんかがよくわかります、イエ、わかりません、ま、どっちにしてもイイです、カリスマは難儀とゆーのだけはわかります。
とにかくバンドマンとは何か、どーするべきかについてはよくわかります
すごく面白い本です
キャプテン・ビーフハートの知らない人はとりあえずCDを探してなんでもイイから買ってみて下さい。
現在のキャプテン・ビーフハートさんの仕事は画家です。画家になる為にカリスマなのに音楽界から足を洗いました
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