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早瀬久美の不倫

2023年03月09日 | 社会





往年の清純派女優71才が年下ファンと不倫 
「妻からの内容証明を破いて返送」泥沼略奪劇


 高齢化社会において、もはやめずらしくないという「熟年不倫」。熟年であるだけに、当事者間で起こる問題は根深い──。この家族もそうだった。家族に何も言わず出ていった男と、かつて世の注目を集めた71才女優の泥沼不倫劇。

  2月下旬の昼下がり、都内のタワーマンションから姿を現したのは、いかにも長年連れ添ったかのような高齢の男女であった。カジュアルなイタリアンレストランを訪れたふたりはサラダをシェアするなど仲睦まじい様子でランチを終え、スーツ姿の男性と合流した。スーツの男性が案内し、都心のマンションを見て回る。 「ここは眺めがいい」 「いまより広いわねぇ」  うっとりと夢みるような表情で女性がつぶやくと、男性がその顔を見ながら「うんうん」と頷く。傍から見れば、子育てを終えた夫婦がふたりだけの老後を過ごすための「終の棲家」を探す微笑ましい光景のようだ。しかし、もしその男性に、彼女とは別に妻や子供がいるとしたら──この光景は一転、凄惨な不倫劇のワンシーンに変わる。  男性の隣で笑顔を見せていた女性は、女優の早瀬久美(71才)。1966年に映画『紀ノ川』でデビューした彼女が名を成したのは、青春ドラマの傑作『おれは男だ!』(1971~1972年、日本テレビ系)の吉川操役だ。セーラー服でバトンを回し、森田健作(73才)演じる主人公から「吉川クン!」と呼ばれる清純派のマドンナ役が人気を博し、半年の予定だったドラマは、1年に延長されて放送された。  女優業のほかに1975年には毎日放送のワイドショー『奥さん!2時です』の司会を務め、1980年レストラン経営や外車の輸入などを手掛ける青年実業家と結婚。1983年に夫の仕事の都合で米サンフランシスコに移住すると、芸能界を引退した。 「現地では娘が生まれて幸せな日々を送っていましたが、サンフランシスコ大地震(1989年)を経験し、人生観が変わるほどの恐怖を味わったそうです。翌年に帰国し、東京の代官山で陶芸教室を開きました。その後、女優業に復帰しましたが、2007年に離婚しました。元夫は早瀬さんと別れてから数年後に他界したと聞いています」(芸能関係者)  一方、『おれは男だ!』で共演した森田とは、渡米時こそ連絡が途絶えたものの、その後も交流が続き、2005年に森田が千葉県知事選に立候補した際、早瀬が応援に駆けつける場面もあった。2021年11月には森田がパーソナリティーを務めるFMラジオに早瀬が出演し、昔話に花を咲かせた。年齢を重ねた早瀬は清純派、正統派タレントとは徐々に違った顔を見せるようになる。 「離婚する前、50代を過ぎた頃からかな。格好も派手になってホットパンツやミニスカなど露出が増えていったんです。ホームパーティーに出席すればスキンシップもかなり濃厚。還暦間近になるにつれ、若々しくなっていくっていうんですかね。SNSでも還暦を過ぎてグラマラスなビキニ姿を披露して話題になったこともありましたけど、私生活も華々しくなっていったように見えました」(早瀬の知人)

 
時同じくして、そんな“魔性の女”が力を入れたのが、彼女が主宰する「異業種ネットワーク」なるものだった。 「離婚後、おひとりさまとなった早瀬さんは老後を寂しく暮らすことがないよう、2015年からサークル活動をするノリで異業種ネットワークを主宰し、いろいろなかたと知り合うパーティーを開催した。集う人たちは当然、『早瀬久美』を知っているのですから、自然と彼女のファンクラブのようになっていました。羽振りのいい男性なんかもいてプライベートでも交流するようになっていったようです」(前出・芸能関係者)  活動は、旅行、ゴルフ、カラオケなど多岐にわたった。そして、このサークルに参加していたのが、冒頭で早瀬と肩を並べて歩いていた男性・Aさんだった。
携帯画面にはハートのメッセージ
 Aさんの家族の知人が声を潜めて振り返る。 「いまからちょうど6年前の2017年の春頃、Aさんは『ちょっと行ってくる』と言い残して家族と暮らす自宅を出て、それきり一度も帰っていないそうです。彼がいま一緒に暮らしているのが、早瀬さんなんです」  早瀬より10才ほど年下のAさん(62才)はITや通信などを扱う企業の副社長で、6才年下の妻・B美さん(56才)と3人の子供がいる父親でもある。Aさんと早瀬との出会いをきっかけに、平和な家庭はみるみる崩壊していったという。この様子を見かねたB美さんの知人が意を決して、本誌『女性セブン』に打ち明けた。 「私は子供たちが幼い頃からAさん家とは家族ぐるみで仲よくしてきました。それなのに、こんなことになるなんて。Aさんは家にいるときは子供思いのいいお父さんで、家族旅行にもよく行っていました。それがある時期からスマホの画面ばかりを見つめるようになったそうで……。あるとき、娘さんがチラッと携帯をのぞいたら、その画面はハートマークで埋め尽くされ、相手の女性らしき名前が書かれていたそうで……」  Aさんが家を出たのは、それからすぐのことだった。家族は何度も「なぜ家に帰ってこないのか」「早く帰ってきてほしい」と連絡を入れるも、Aさんは答えなかった。一方、何気なく子供たちに「食事に行こうか」と誘うこともあり、家族は困惑しきりだったという。

「B美は女性関係を怪しんで、すぐにAさんのフェイスブックを確認したそうです。そこで友達欄に『早瀬久美』という名前を見つけた。B美は早瀬さんはテレビ画面の向こうの人との認識だったので、最初は“まさか本人……!?”と半信半疑だったようです。  でも、真相を知らなければという一心でAさんや早瀬さんのSNSを検索すると、ファンクラブのイベントのような写真がたくさんアップされていて、その中にAさんと早瀬さんが仲よく写っている写真があったのを発見したようなんです」(前出・B美さんの知人・以下同) 

 SNSに掲載された写真を遡ると、Aさんは2015年頃から早瀬の「異業種ネットワーク」に参加していたようだった。最初は大勢のファンのひとりとして端の方にいたが、回を重ねるごとにふたりの距離は近づいていき、徐々に2ショット写真が増えていった。こうした事実を目の当たりにして、B美さんは大きなショック受けた。 「息子さんたちはお父さんっ子だったので、父親が帰ってこないことがつらく、『帰ってきてほしい』と何度も何度も連絡したり……。一家は疲弊していました」  その最中に事件が起きた。長男のもとにAさんから「ご飯を食べないか」という連絡があった。長男は、「父親と会える!」と、約束のレストランに向かった。すると、そこに早瀬がいたのだという。 「息子さんはAさんから早瀬さんのことを『会社の同僚』と紹介され、何の疑いもなく一緒に食事をしたそうです。そのとき、息子さんは早瀬さんの存在を知らなかったのですが、ふたりがただならぬ関係であることに気がついたみたいで……。 “この女に父親を奪われた”そう強く感じたそうなんです。息子さんはその食事中に何度も『みんな心配しているから家に帰ってきて!』と頼んだようですが、ごにょごにょと口ごもるだけだったとか。長男は大きなショックを受けたとB美がつらそうに打ち明けてくれました。その後、この件がきっかけでAさんと早瀬さんが不倫関係にあるということが確実なものとなったそうです」  それだけではない。Aさんは息子2人に大学進学や海外留学の費用を出すと約束していたが、それも守られなかったという。 「B美によると、最初は余裕を持って家族が生活できるくらいの金額が振り込まれていたものの、徐々に減額されて、いまはB美と3人の子供が食いつなぐのがやっとの額が振り込まれるだけだそうです。約束の学費についても『払えない』『住宅ローンの残高は今後子供たちで賄ってくれ』と、にべもない様子で伝えたそうです。  もともとB美はIT関連の仕事をしていたキャリアウーマンでした。でも結婚時にAさんから『家にいてほしい』と言われて仕事を辞めました。子育てが落ち着いてから新しい仕事を始めましたが、不倫で心労が重なり、いまは働くことができていないそうです」  B美さんと子供たちをさらに苦しめるのは早瀬とAさんの「セレブな日常」だった。 「一家が満足な生活費ももらえず爪に火をともす一方、早瀬さんのSNSを見るとドバイやエジプト、ベトナムと海外旅行三昧です。  さらにタワマンに引っ越したことや高級外車で競馬場に駆けつけて豪遊したことなど華やかな日常や人脈をアップしています。Aさんのお金かどうかは知る由もありませんが、B美たち家族としては、やるせない気持ちになっています。彼女は森田健作さんとのドラマの影響で清純派のイメージがありましたが、実際にやっていることはとんでもない。ファンの家庭を壊して何が青春なんだろう……と許せない思いでいっぱいです」 

Aさんの家出から約2年、意を決したB美さんは早瀬に宛て、精神的苦痛への慰謝料を求める内容証明を送った。だが、リアクションは驚くべきものだった。 「B美の弁護士宛てに、ビリビリに破かれた内容証明が返送されてきたそうです。さすがに弁護士も『こんなのは初めてです』と驚き、数時間かけてセロハンテープでつなぎ合わせた書類を見せてくれたと言います」  さらに昨年夏、B美さんのもとにAさんから離婚調停の知らせが届いた。そこにも目を疑うような内容が記されていた。 「Aさんはまだローンが残っている自宅や自家用車を売却することを求めたそうだと聞いています。B美は『夫は女性に引っ張られるとノーと言えないので、早瀬さんにいいように使われているのではないか』と疑っているようですが‥‥。自分が勝手に出て行ったのに、残した家族から家や車を取り上げるなんてあまりに理不尽です」  知人は涙を滲ませて続ける。 「B美のつらさを考えると、Aさんと早瀬さんがのうのうと贅沢な暮らしを続けることは許されませんよね。B美は『早瀬さんの言いなりにならずに冷静な判断をしてほしい』とポツリとつぶやいていました」  2月下旬、Aさんとともにタワマンに帰宅した早瀬を直撃した。当初は穏やかに対応していたが、Aさんとの「不倫関係」を問うと表情が一変し、一気にまくし立てた。 「不倫なんて失礼なこと言わないでよ! 不倫という言葉がさ! 誰から聞いたのよ!」  甲高い声で、こう怒鳴ると、足早にマンションに入っていった。一方、この事実を確認するため、B美さんに電話で連絡すると、少し間を置いたのち、か細い声でこうつぶやいた。 「こちら側からは何もお話しできません」  いくつになっても恋愛をするのは自由だが、それが略奪愛となれば事情は異なる。早瀬やAさんに不倫の代償を払う覚悟はあるのだろうか。

( ※女性セブン2023年3月23日号)







 

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