危ない危ない、もーちょっとで見逃すとこだった
「アイアンマン」IRONMAN
多分、予告やら宣伝やらポスターは目にしていたんだろーが、全く何の記憶もなく、たまたま嫁が役所コージの出ているスマステーションとかゆー番組の録画もんを見ている時「アイアンマン」がバババババと映っていて、「これは実写版のXーMANとは違うかなー」と、夜、大慌てで浦安イクスピアリ(日曜の夜は1000円ポッキリ)に駆け込む
まずチケットを買う際「アイアンマン」か「アイロンマン」かどっちかわかんなかったのでTKOみたいに語尾をむにゃむにゃとごまかす
アフガン、テロ集団に捕まって、兵隊やくざの上等兵殿(田村高広)みたいなおっさんとアイアンマン・マーク1を作るとこあたりは最高にカッコエエのだが
アイアンマンがマーク2、マーク3と進化していくにつれどんどんモッサくなってくるのである
アイアンマンは洗練しよーとすれば洗練しよーとするほどモッサくなってくるのであります これはどーゆーことなんか?プロダクトデザインとゆーもんを考える上で大切なことなのだが、今んとこややこしいので考えるのは止めておこう

とりあえず話しはとってもわかりやすい勧善懲悪ヒーローもんでそこもってきて「鉄」である「鋼」である多分「チタン」とか「合金」とかのメタルもんである
でもロボットじゃなく人間が身につけるやつ
悪人は見事に悪人面しているし、ヒロインはそんなに美人じゃないけど悪い人には見えませんし、ヒーローはイイ具合にマッチョ

ここで戦争は「誰が悪いか?」「どっちが悪いか?」とか考えると話の進行が止まるので「頭が悪そーで悪人面」が悪い方、「頭が良くて、技術に長けて洗練されてる」方がイイ者、とゆーことにしておかんと、そーゆー法律についていきましょう、歩調を乱してはあきません
マーベルやぞマーベル いらんことは考えんでよろし

「ロボコップ」とか「百鬼丸」とか「鉄男」とか「狂い咲きサンダーロード」とかのことを考えればヨイ
どこからどー見ても初代(マーク1)がカッコイイのだが・・・
ここでヘビメタとゆー言葉を初めて目にした時のことを思いだす
それはレッド・ツェッペリンの「フィジカルグラフィティ」のレコードであった。そしてそのジミー・ペイジとジョン・ボーナムの織り成す弾き出すリズムはまさに「へビィメタル」って言葉とめっさリンクしていたので「おおおお確かにこれは重金属やな」と思いましたが、それ以降のヘビメタと云われるジャンルの音は、鬱陶しいブルーカラーで貧乏臭い町工場の痩せた騒音にしか聴こえなかったので・・・
ま、そんな屁理屈はエエかマーベルやし・・・

前述のアフガンでマーク1の工作と戦うとこ&最後の戦いは「鉄VS鉄」なのでかなりチンコが勃ちそーな箇所です 抜き所はこの2箇所で、そこそこ面白い、そこそこドキドキわくわくはできるがあまりカッコよくない映画でした。
多分プロダクトデザインがフェチではなくヘビメタのモッサイ感なのでした
やっぱり合金はフェチにやってもらわんとチンコが勃ちませんがな
ムツカシイジャンルですね。 でもやっぱりこんなもんを作ってくれるのはマーベルだけですから、絶対エライ!絶対正しい!と思うのであります
マーベルのフェチ感ってかなり微妙なのでそんなとこに文句をつけたらあきませんがな、やっぱしマーベルもんはゲームで遊ぶのが妥当なキャラかな
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手作り感というか、自分で作っちゃうってのが、本当に楽しかったです
ヒロインはさほど美しくないけど悪い人には見えないって・・・あわわ
でも、簡単にくっつかないとこがまたニクかったです☆