「ねぎ」があまり元気がないので稲わらを敷きました。
他の野菜たちにも稲わらを敷きました。
稲わら、麦わら、刈り草の他にもみ殻、コンポネストなど各種の有機物が材料となります。
農家でないと材料の調達が難しいものが多くなってきましたが、夏の乾燥を防ぎ、
地温の上昇を防ぐ効果はフィルムよりはるかに大きく、
また、有機物の増加による土壌物理性の改善、地表付近の根群の増加、
水溶性養分が土に移り有効態カリが増加(特に果樹が有効)するなどの副次的効果も期待できます。
ただし地温上昇には明らかにマイナスとなるので、低温期には使えません。
板木技術士事務所 板木利隆『JA広報通信』
アオガエル遊びに来てくれました