海と魚が大好き!海釣り日記

釣行記録と学んだ釣りのコツの記録 関西で活動中!

アコウ釣り

2008-06-03 02:10:32 | Weblog
6月1日(日)宮津一心丸
【釣果】
アコウ25cm~42cm4匹
黒金メバル28cm1匹

晴れで波もなく気持ちのいい釣り日和。ここ最近満員や悪天候のため乗船できなかった一心丸にようやく乗ることができた。昨年11月以来雪でアクセスできず、今年初めての宮津入り。エサがタバコサイズのカタクチイワシということで、いつも2本針のところ船長のアドバイスで小さめの針とハリスで3本目の針もつけた。メバルの食いがいいそうだ。

6時に出港し、今日は東に針路をとった。途中メバル狙いのポイントへ30分ほど走った。久しぶりだったので、慎重に底どりをし、しっかり底をキープすることをこころがけることにした。8時ころにようやくアタリがあった。引きはなかなかで、良型に期待した。あげてみると28cmの黒金メバルだった。一番下の針だった。

しばらくしてポイント変更でアコウ狙い。さらに船は東に30分ほど移動した。はるばる高浜沖まできた。さっそくアタリが出て、リールを巻くといい引きでいい型が期待できそう。今度は本命アコウしかも40cmオーバーのデカアコウだったので、気分を良くした。

何度かねがかりで仕掛けを失いながらも、35cmのアコウも追加した。

その後アタリがあるものの二度ほどのバラシ。原因は根がかりしているうちに針先が丸くなってきたためだったようだ。引き具合から想像して残念に思った。またチビガシラ(15cmほど)の襲撃に遭い、リリースを5回ほど繰り返した。何匹かはウキ袋が大きくなって戻れずカモメの餌食になってしまった。

仕掛けも替えて臨むが、アタリが遠のき、アタリがあってもはりがかりしなくなった。やはり、エサの活きとエサが取られていることが一番の原因で、また根がかりを無意識に防ごうとして、アタリがあってもすぐに合わせを入れ、底を切ろうとしてしまっていたようだ。エサのチェックと遅合わせを心がけた。

その後25cmほどのアコウを2匹追加した。2時すぎに納竿となった。帰りは1時間以上かかるので、爆睡して寝不足を少し解消した。

あとで船長に話を聞いてみると、ハリスが細い方がいいよ(4号程度)とのことで、エサが小さいので、ハリスが太いとエサの動きが良くないそうだ。

久しぶりのアコウ狙いも4匹で満足いくものだった。船中全体として食いが悪かったようで、この日はプレジャーボートが多くポイントになかなか入れなかったようだった。