254.『触覚 手触りのかたち』トキ・アートスペースについて
10月2日の日曜日まで東京都渋谷区神宮前の「トキ・アートスペース」で、『手触りのかたち』という展覧会が開催されています。 http://tokiart.life.coocan.j...
253.『阿部隆 展』、『シュルレアリスムのアメリカ』谷川渥
前回、ご紹介した『阿部隆展』を見てきました。 https://spc.ne.jp/ 阿部さんの絵画の発展については、大筋で前回書いた通りです。 以下は今回の展覧会の印象です。...
252.阿部隆、ミロ、ゴーキーを考える
東京・日本橋兜町のSPCギャラリーで、阿部 隆さんが個展を開催しています。 会期や時間は次のとおりです。 2022年 9月19日(月) ~ 10月1日(土) 日曜休廊 12:0...
251.フォーマリズム批評とフライ『セザンヌ論』
美術批評に「フォーマリズム」という言葉があります。このblogでも何度か出てきた言葉ですが、その正確な意味はどのようなものでしょうか? インターネット上の「現代美術用語辞典 アー...
250.私の好きな画家ゴーキー、そしてゴダール追悼
フランスの映画監督、ゴダール (Jean-Luc Godard, 1930 - 2022)さんが亡くなりました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html...
249.『緑の歌 - 収集群風 -』 高 妍と細野晴臣について
私はラジオ番組をいくつか録音して、車で聴いています。先日、細野晴臣さんのラジオ番組「Daisy Holiday」を聞いていたら、高 妍...
248.ソル.ルウィットを「中動態」から考える
ソル・ルウィット(Sol LeWitt,1928 - 2007)は、アメリカ合衆国の美術家です。現代美術の世界では有名な方ですが、作品によってミニマル・アート、あるいはコンセプチュ...
247.飯沼知寿子展、間々田佳展からモダニズムを超える方法を考える
前回に続き、東京・京橋のギャラリー檜で8月29日(月)から 9月3日(土)まで開催されている『Chatterbox Ⅲ』という展覧会のご紹介です。この展覧会は4人の作家の個展形式の...