2日間に渡って開催された県中学新人大会が終了し、2日目の昨日は個人戦男女シングルスが行なわれた。
男子の予想は、中総体を制した皆川と2位の大槻(共に猿沢中)の争いになるのではないかと高い確率で思っていたが準決勝で波乱が起きた。
高橋(石鳥谷中)が3-1で王者皆川を打ち倒したのである。よもやの第1シードの敗戦であり非常に驚いたが、決勝の大槻周瑛は貫禄を見せその高橋を3-0で下し優勝を成し遂げた。もう一人の第3位には村上(高田一中1年)が入賞した。
大槻は、全試合を通じて1セットを落とすのみの圧勝であった。
一方女子は、ポテンシャルの高い年代であり注目をしていたが、予想通り高橋梓海(大野第一中)が全試合1セットも落とさない、しかも準決勝の小川(宮古一中)戦は3セットトータル13点、決勝の佐藤(東山中)戦もトータル14点のみの失点で実に圧倒的な優勝であり、高橋の強さだけが浮き彫りにされた感じである。
高橋の良さはいろいろあると思うが、私が見たところではボールタッチが非常に柔らかい、したがってレシーブや相手のボールの威力を半減させてしまうのである。
決して派手なプレーはないが、コース取りや相手の作戦を見極める勝負勘のようなものも持ち合わせていいる。
実にプレーに安定性があり、ボンミスが少ないのである。
素晴らしいとしか言いようがない。これからがますます楽しみである。
2位になった佐藤、3位の小川と共に同じく入賞した松浦明香里(大野第二中)は上背があり、筋力がついてくればもっと上を狙える選手になってくるだろうと思われる。
また、16や8にとどまった選手の中にも多くの期待の選手目白押しで正に黄金の世代である。
男子の予想は、中総体を制した皆川と2位の大槻(共に猿沢中)の争いになるのではないかと高い確率で思っていたが準決勝で波乱が起きた。
高橋(石鳥谷中)が3-1で王者皆川を打ち倒したのである。よもやの第1シードの敗戦であり非常に驚いたが、決勝の大槻周瑛は貫禄を見せその高橋を3-0で下し優勝を成し遂げた。もう一人の第3位には村上(高田一中1年)が入賞した。
大槻は、全試合を通じて1セットを落とすのみの圧勝であった。
一方女子は、ポテンシャルの高い年代であり注目をしていたが、予想通り高橋梓海(大野第一中)が全試合1セットも落とさない、しかも準決勝の小川(宮古一中)戦は3セットトータル13点、決勝の佐藤(東山中)戦もトータル14点のみの失点で実に圧倒的な優勝であり、高橋の強さだけが浮き彫りにされた感じである。
高橋の良さはいろいろあると思うが、私が見たところではボールタッチが非常に柔らかい、したがってレシーブや相手のボールの威力を半減させてしまうのである。
決して派手なプレーはないが、コース取りや相手の作戦を見極める勝負勘のようなものも持ち合わせていいる。
実にプレーに安定性があり、ボンミスが少ないのである。
素晴らしいとしか言いようがない。これからがますます楽しみである。
2位になった佐藤、3位の小川と共に同じく入賞した松浦明香里(大野第二中)は上背があり、筋力がついてくればもっと上を狙える選手になってくるだろうと思われる。
また、16や8にとどまった選手の中にも多くの期待の選手目白押しで正に黄金の世代である。