昨日は、大船渡高校の今年の初練習があった。
学校は、9日まで休みではあるが早速昨日の4日からは課外授業がスタートし、子ども達には通常の授業かそれ以上の勉強時間が課せられているのである。進学校のためそれも致し方ないところではある。
それでも1年が午後2時30分ぐらいに、2年の半数は4時ごろ練習場に集まり(残りの半数は課外授業が6時までなので休み)、6日ぶりの卓球に汗を流していた。
また、今日の練習にはOBであるM君とK君、そして今春東北福祉大に進み卓球を続ける予定のK君の弟H君も一緒に練習をしてくれた。
何とこの3人は、練習時間がいつもの午前中だと思い込み、午前9時からお昼を挟んで午後2時までずっと練習をしながら後輩たちを待ち続け、終わりごろにはゲーム練習で胸を貸してくれ、夕方の5時まで付き合ってくれたのである。
この後輩思いの彼らには、順調に人生を進んでいるのだと実感したのは言うまでもなく、指導者として嬉しいの一言に尽きるのである。感謝!