社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

高校新人終わる!

2012-10-29 16:59:50 | Weblog

 昨日まで3日間、熱戦が繰り広げられた県高校新人久慈大会が終了した。

 被災地での開催ということもあり、宿舎が遠方というチームもあることから開始時間等をずらした関係で、昨日の終了は4時30分ぐらいになり閉会式を経て大船渡に帰り着いたのは、夜10時になっていた。

 それでも、大会の充実感からか疲れが直ぐ表れなかったことは幸いであった。

 結果は、大会前の予想通り男子専大北上・女子大野の圧勝であり、興味は2位以下の争いに絞られていた感があったのである。

 男子団体は、優勝専北・2位には小坂御大率いる大野・3位には柏山奥州市卓協会長率いる水沢・古豪花北が入賞、ベスト8には健闘一戸・もっと上を狙えた花農・健闘水工・金ヶ崎が入った。

 一方女子団体では、優勝大野・2位にはさすがの盛岡女子、3位には知将安藤率いる盛岡第二、そしてまさかの14年ぶりベスト4の大船渡が入賞を果たし、ベスト8には宮古商業・水沢・北上翔南・一関第二が勝ち上がった。

 男子ダブルスでは、皆川・大槻(専北)が優勝・2位には張・石井(専北)・3位には宮村・小笠原(専北)と専北の一角を崩す活躍で渡部・吉田(水沢)が入賞、8には後藤・亀ヶ澤(水工)・野村・高橋(大野)・細野・加門(大野)・高橋・菊池(花農)が入った。

 女子ダブルスでは、平舩・高橋(大野)が優勝・2位小池・藤原(盛女)・3位佐藤・松浦(大野)と恵平・三浦(大野)が入賞、8には今野・金野(大船渡)・瀬川・小川(大野)・今野・槻木澤(大野)・鈴木・谷野(関二)が入った。

 男子シングルスは、大槻が張をフルセットの末破り優勝し輝く3冠王となった。3位には宮村・皆川が入賞、8には町田・石井が入り8人中6人を専北勢で占め、残りを高橋・菊池の花農1年が割って入った。

 一方女子では、高橋が優勝3冠王となり・2位平舩・3位松浦と三浦が入り、8には恵平・瀬川の大野勢が入りこれまた男子同様女子は大野が8人中6人を占め、佐藤(大野)を敗った小林(軽米)と大健闘した金野(大船渡)が入った。

 女子シングルスでは、3姉妹が優勝という大記録が掛かっていた平舩文は決勝戦2-1とリード4セット目もチャンピオンポイントを迎えたが、そこから惜しくも逆転負け悔しい敗戦となってしまった。