昨日は、3月1日に大高を卒業したばかりの女子卓球部員6人全員が思いがけなく練習場に顔を出してくれた。
ペットボトルやお菓子、そして手作りのケーキを持参してくれた。
まだ、社会人でも大学生でもないくせに一丁前に差し入れをしてくれるなんて、泣かせる話である。
子ども達の卓球の指導に携わっていて、「ああ良かったな!」と感じる瞬間である。
試合に勝ってくれることももちろん嬉しいが、それ以上に成長した一人一人の姿を見られることが一番嬉しいのであり、なんとも言えない達成感を覚えるときなのである。
彼女らの前途に、輝く未来が開けるよう祈らずにはいられない。