8月31日と9月1日の2日間は、恒例である地域公民館の氏神様例大祭（五葉山さま）が粛々と執り行われた。
このような催しは、地域に根ざしているものであり継続するためにはいささか人手不足ではあるが、決して絶やすことが出来ない重要な行事であると私たちは考えている。
被災後、何かと取りやめとなっているそれぞれの行事もそろそろ復活に向け再開して行かなければ、後世に伝えるべき大切なものを失ってしまうことになる。この事は、子々孫々にとって大変不幸なことなのである。
次の世代にしっかり伝えることが、現在を生きている我々の責務なのであると考える。
先日は、還暦同級会の地元反省会と慰労会が開かれ会の成功と後処理等の報告をして承認され一つの区切りを打つことが出来た。
当日は、男女計16名が集まり同級会当時（7月開催）を思い起こしみんなその時の話で花が咲いた。
みんなからは、余興で男性群が披露した太鼓を町の敬老会での余興に出演することが決定し、また10日から練習を再開する。
また、来年の「後祝い」では東京方面も含め3箇所の候補地が提案され、結論には至らなかったがいずれ来年の7月ごろに開催することに決まった。
8月31日（土）には、第1回の県ダブルス団体卓球大会が、つづく9月1日（日）には県リーグ（後期）が共に花巻市総合体育館で開催された。
ダブルス団体大会には、4種目に合わせて約40チームが参加し3人・4人1組の構成で行われ熱戦が繰り広げられた。
県リーグでは、25チームが参加し優勝やリーグ昇格を目指して熱戦が繰り広げられた。
いずれの大会も、中学の行事や高校の文化祭などで期待したよりも参加数が少なかったのが残念であった。 
＊県リーグから
