社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県中学新人大会第2日目!

2009-11-09 08:58:59 | Weblog
中学新人2日目個人戦が終わり、高校、中学校と続いた新人大会宮古シリーズが閉幕した。
男子シングルスは、大槻周瑛(猿沢1年)が小笠原涼馬(晴山2年)をセットオールで破り優勝した。3位には張 晨(大野第一2年)と私が本命と見ていた高橋優人(花巻北2年)が入賞した。
準決勝と決勝は全て3-2であったことから、いかに接戦になった時の精神力やサーブレシーブの重要さが勝敗の大きな分岐点となることが実証された。
女子は高橋梓海(湯口1年)がセットオールジュースの大接戦の末、菊池織江(江刺第一2年)を制し優勝した。3位には佐藤紗希(東山1年)と松浦明香里(大野第二1年)が入賞した。
今大会は、個人戦の結果にも表われているように、男女とも1年生の活躍が目立った。女子団体優勝の宮古第一もメンバー8人中6名が1年生であった。
男子個人優勝の大槻は今夏の全国中学大会団体ベスト8に輝いた猿沢中学校の主力でもある。
いずれ現在の中学世代には、この他にもたくさんの将来を嘱望される選手がいる。
2016年2順目岩手国体では大学生として岩手を背負っているかもしれない。
ますますの精進を切望するものである。
なお、新型インフルエンザの影響でやむなく棄権をしなければならなかった男女の福岡中と個人戦でも3名の棄権があったことは非常に残念であったろうと、胸中を察するに余りあった。
ぜひ来年の中総体にこの悔しさをぶつけてもらいたいものである。


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